不安と焦燥感に敏感になる
ケガをしてしまいました。
ケガをしたときは、痛みがひどく、
一刻も早く、医療機関に行く必要性を感じ、
結果、ケガをしてから1時間以内に大きな病院に着くことができたため、
自分としては自分自身に対して、
的確な対応がとれたのではないかと感じています。
ただ、病院に向かう最中は、興奮しており、
声は大きいし、なにか話していないと不安で、
付き添ってくださっている方に何回も謝ったり、お礼を言ったり、
「起きてしまったことは仕方ない。受け入れよう。」
と自分に言いきかせたりして、
ずーっとしゃべり続けていたように想います(^_^;)
そんな私に、病院への移動を付き添ってくださった方が、
ケガをしたときの状況を質問されました。
その質問で、自分がとった行動の詳細、なぜそんな行動をとったのか?
が想い出されました。
いつもだったら、とらない行動をとっていたのです。
その時の感情は、焦りと不安でした。
ほんの一瞬の出来事だったので、
あの時の行動が、焦りと不安から来るものなのか?など、
今の私では、瞬時に察することはできなかったと想います。
ただ、今後の対策としては、
焦りや不安からとった言動の結果は、
痛手のことの方が多いということを肝に銘じ、
焦りや不安にもっと敏感になり、
「今、焦りや不安を感じているな~」
と認めることができたならば、
直ちにその感情を手放すことを習慣化していきたいと想いました。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子