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セルフイメージ

自分に対する前提

皆さんは自分に対する前提を意識したことがありますか?

 

40代前半までの、私の自分に対する前提(セルフイメージ)は

「私は人から優しくされるに値しない人間」

であったと自己分析します。

 

8年前の私は、

人の応援や励ましを感じ取る能力・受け取る能力が著しく低く、

人を信頼する力、信頼できる仲間との出会いや交流も極端に少なかったです。

なぜそうであったか?

自分に対する前提が、自己卑下、自己不信であったからです。

私なんて、人から大事に扱われるわけがない、

私なんて、人から好かれるわけがない、

私なんて、どうせ・・・が枕詞になっていた当時の私は、

例えば誰かから優しい言葉をかけられた時、

私みたいな人に何で親切にしてくれるんだろう?

気を使わせてしまって悪いな。

この人よっぽどいい人なんだろうな。

社交辞令で言ってくださってるだけだよね。

そんなセルフトークを無意識に繰り広げ、

素直にその優しさを受け取ることができていませんでした。

ありがとうより、すみませんの気持ちが強かったです。

 

人からの優しさを素直に受け取れると、

それがパワーの源となって、

モチベーションが上がったり、

パフォーマンスを高めたり、

自己肯定感が上がったりとメリットが多いです。

これを受け取れていなかったのは、

非常にもったいなかったですし、

相手に対しても、失礼だったな~と想うのです。

しかし、当時の自分は、自己卑下が当たり前すぎて、

それを問題とも思っていませんでした。

 

ネイティブにそれに気がつけばいいのですが、

気付くにはやはり「きっかけ」が必要です。

そのきっかけの一つに「学び」があると私は考えます。

というより、実際にそうでした。

学ぶこと、学び続けること、日常でも意識していればできます。

そのコツ、そのきっかけを提供していくこと、続けていきたいです。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

皆様の喜びに繋がりますように・・・

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

ワークライフバランス

今、私が幸せだな~と感じている要素の1つに、

仕事にも生活にも追われている感じがないことが挙げられます。

「働き方改革」でより注目を集めるようになった、

ワークライフバランスが個人レベルではありますが、

わりと整っているからではないかと、自己分析します。

 

そもそもワークライフバランスとは何でしょう?

内閣府のホームページに以下の定義が掲載されていました。

仕事と生活の調和とは

「国民一人ひとりがやりがいや充実感を感じながら働き、

仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、

子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる社会」

とあります。(内閣府:「仕事と生活の調和」推進サイトより引用)

 

以前の私は、日々、追い立てられているように時間が過ぎ、

時間にも気持ちにも余裕がありませんでした。

ワークライフバランスとはほど遠い生活を送っていたように想います。

しかし今は違います。

子育てもひと段落し、会社の近くに引っ越したため、

物理的に時間に余裕ができたということもありますが、

気持ちに余裕ができたこともその大きな要因の1つであると考えます。

その基盤となっているのが、「自分らしさ」です。

 

今の、職場ではありがたいことに、

私の特性にあった仕事を与えてもらっていますし、

自分の強みや持ち味を活かせる役割ももらえました。

従って、上記の定義に書かれている、

やりがいや充実感を感じながら働き、仕事上の責任を果たす。

ということが特に自身には当てはまっているな~と感じます。

 

プライベートでも、

離れて暮らしてはいるものの、家族との関係性は良好ですし、

自分がやりたいと想うことを、

実現に向けて1歩ずつ前に進めることができています。

これができているのも、

「自分らしく自分を生きる」を追求した結果です。

まだまだ道半ばですが

人生の各段階に応じて多様な生き方が選択できている(し始めた)

と感じています。

 

内閣府が推奨する

「仕事と生活の調和」

これが実現できる社会であったら本当にみんなが幸せではないでしょうか?

 

内閣は、企業に対して、これが実現できるよう働きかけをしていますが、

個人、個人、できることもあると想います。

1人1人がもっと、自分自身のワークライフバランスについて考え、

その人にあったワークライフバランスを手に入れられるようになったらいいのにな。

 

そのために何かできることはないだろうか?

ふとそんなことを考える今日この頃でありました。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

新天地の予感

IMG20230212114358.jpg今、東京に住む次男のアパートに来ております。

3月から東京進出を考えておりまして、

次男の様子を見がてら、その下準備に参った次第です。

息子は元気そうで何よりでした。

健康で元気にしていてくれること。

ついつい当たり前と思ってしまいますが、

それに感謝できれば、少々部屋が散らかっていたところで、

怒りも軽減されます。

(それにしても、もう少し掃除の頻度を増やして欲しいです(^_^;))

今回の1番の目的はお財布ケータイを使えるようにすること。

長野でSuicaを使うことがなかったので、

特に不便を感じておりませんでしたが、

公共機関での移動が多い東京で生活するには、

お財布ケータイを使えた方が断然便利と

思ったことが理由です。

しかし、2年前に買った私のスマフォ。

なんとお財布ケータイ機能が付いていないことが発覚。

スマフォのことにてんで疎い私は、

機種変の時などいつも次男に頼っていたため、

今回も、次男の知識とスキルを頼りにしているのでありました。

 

さて、前述が長くなりましたが、

それとは別の目的として、

私が東京で働きたいと思っているジェラート屋さんの1つが

カカオフェスティバルをやっていらっしゃるということで、

足を運ぶと言うことも考えていました。

東京では行列ができることで有名というお店。

偶然にも息子のアパートからバスで15分程度の所。

天気も良かったので散歩を兼ね歩いて伺うことに。

途中、八幡神社入口という看板が目に入り、

気になったので行ってみることにしました。

住宅地の中に厳かに佇むその神社に、

何故か懐かしさを感じるような、

且つ、穏やかで澄んだ気持ちに帰るような

不思議な感覚になり、

静かに参拝させて頂きました。

 

ここから何かが始まる。

そんな予感も感じるのでありました。

 

今日も最後までお読み頂きありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

5年後、どうなっていたいですか?

2023年も10日が過ぎようとしております。

皆さんは、今年の目標を立てられましたか?

私は立てておりません(笑)

そんな自分に、こんな質問を投げかけてみました。

5年後どう在りたいですか?

 

この質問はとっても役に立ちます。

それは、私自身が実証済みです。

 

忘れもしない、2015年の12月25日。

当時はまだメンター契約をしていなかった自身の現メンタルコーチに、

飛び込みでパーソナルセッションをしていただいた時のことです。

メンタルが折れそうで、わらにもすがる思いで訪れた私にメンターが最初にした質問。

それが、

5年後どうなっていたいか?

でした。

唐突に聞かれ、とっさに出た答えが、

「離婚したい」でした。

自分の本心を知った瞬間でした。

当時の私は、離婚なんて大それたこと、

とてもじゃないけどできないと思っていました。

しかし、自分の本心知ってからの5年間は、

「離婚」を意識するようになり、

精神的にも、経済的にも、物理的にも、

自律するための準備を少しづつ少しづつするようになって行きました。

そして、ちょうど5年後の2020年12月24日に離婚届を提出することができたのです。

ありがたいことに円満離婚でした。

(ちなみに、どうしてもこの日に離婚するぞ!!と意気込んでいたわけではありません。

たまたま、この日に会社を休まなければならない用事ができるなど、

市役所に足を運びやすい状況になったからでした。)

 

5年後どう在りたいか?

自身は、3つの働き方をバランスよくしていたいです。

①パーソナルコーチ

②ジェラート屋さん

③本の出版・執筆活動

 

皆さんは5年後のご自身をどうイメージされますか?

 

MindLabo代表 山本智香子