自分に対する前提
皆さんは自分に対する前提を意識したことがありますか?
40代前半までの、私の自分に対する前提(セルフイメージ)は
「私は人から優しくされるに値しない人間」
であったと自己分析します。
8年前の私は、
人の応援や励ましを感じ取る能力・受け取る能力が著しく低く、
人を信頼する力、信頼できる仲間との出会いや交流も極端に少なかったです。
なぜそうであったか?
自分に対する前提が、自己卑下、自己不信であったからです。
私なんて、人から大事に扱われるわけがない、
私なんて、人から好かれるわけがない、
私なんて、どうせ・・・が枕詞になっていた当時の私は、
例えば誰かから優しい言葉をかけられた時、
私みたいな人に何で親切にしてくれるんだろう?
気を使わせてしまって悪いな。
この人よっぽどいい人なんだろうな。
社交辞令で言ってくださってるだけだよね。
そんなセルフトークを無意識に繰り広げ、
素直にその優しさを受け取ることができていませんでした。
ありがとうより、すみませんの気持ちが強かったです。
人からの優しさを素直に受け取れると、
それがパワーの源となって、
モチベーションが上がったり、
パフォーマンスを高めたり、
自己肯定感が上がったりとメリットが多いです。
これを受け取れていなかったのは、
非常にもったいなかったですし、
相手に対しても、失礼だったな~と想うのです。
しかし、当時の自分は、自己卑下が当たり前すぎて、
それを問題とも思っていませんでした。
ネイティブにそれに気がつけばいいのですが、
気付くにはやはり「きっかけ」が必要です。
そのきっかけの一つに「学び」があると私は考えます。
というより、実際にそうでした。
学ぶこと、学び続けること、日常でも意識していればできます。
そのコツ、そのきっかけを提供していくこと、続けていきたいです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
皆様の喜びに繋がりますように・・・
MindLabo代表 山本智香子