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自己成長

コスパ・タイパ時代に必要なこと

失敗は、学びに変えられますし、

その痛みが大きければ大きいほど、

学びも大きいですし、

共感力がアップするなどのメリットもあるので、

失敗を恐れることはないということが、

様々な失敗を繰り返したからこそ、心底想うのであります。

基本的に、失敗に良い悪いは無いというのが、

私の考えです。

(但し、取り返しがつかない失敗は除く。)

 

ですが、今は時代が違います。

テクノロジーの進歩により、

「加速の時代」とも言われている現代において、

失敗してつまづいたり、止まったりしている間に、

時代の方がどんどんどんどん進んでしまうのです。

それはそれで、経験だからいいとも想います。

でも、失敗しなくて済むことは失敗せず、

その分のエネルギーを、

自分のパフォーマンス向上に繋げていくことの方が、

コスパ、タイパが良いと想いませんか?

 

そこで、活用するのが賢明だと想うのが先人たちのお智恵です。

せっかく先人たちが、

こんな失敗をしないためにこういうところに気を付けてね!とか

こういう理由がこんな失敗を招くんだよ!とか、

反対に、

うまく行っている人はこういう考え方をしているよ!

人望が厚い人はこういう在り方だよ!

という情報を発信してくださっているのに、

それを活用しないのはもったいない!

 

私は、どちらかというと、実際に経験して、やっと気づくタイプです。

でも、昔と違うのは、そのベースにメンターや書籍などから得た学びがあるため、

メンターがおっしゃっていたこと、書籍に書かれていたことは

こういうことだったのか!と

経験が早く腑に落ちるようになり、

失敗が学びに変わるのに時間がかからなくなりました。

 

いずれにしても、先人の智恵を学ぶこと、学びにする習慣は、

コスパ・タイパ時代を、

コスパ・タイパ重視で生きたい人に必要な要素だと考えます。

遠回りのように感じるかもしれませんが、

ここ9年学び続けて来て、実感することでもあります。

 

最近は、体系化され読みやすい、

自己啓発本、ビジネス書、専門書などが

とっても増えていますし、

書籍以外から得られる情報も沢山あります。
(情報が溢れすぎていて取捨選択することも必要ですが・・・)

一日15分でもその積み重ねは大きいという実感も持てています。

 

私は、学校を卒業したら、勉強から解放される!と想って、

プライベートでは遊んでばかりいましたが、

むしろ、学校を卒業した後も、

学校では教えてくれなかったことを学ぶことが、

大切だったんだな~と気が付いたのが数年前です。

20代の時、せめて、30代の時に気付いていたかったな~。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

 

思考の型

父の急逝をきっかけにお休みしていた内省の日課を

再開するにあたり、

せっかくなので、バージョンアップしよう!と想い、

取り入れたのが、

マイメンターが配信されている、オンライン動画講座の中で、

紹介されていた内省のための質問です。

 

これまで私は、自身の感情を振り返るための質問を、

自分で考えて自分自身に投げかけていました。

その質問があまりに漠然としていたため、

答えるのに時間がかかったり、

毎日似たような感じの答えになってしまったりして、

なんとなくやりづらいな~。

なんとなく違うな~。

という違和感がありました。

 

メンターが紹介していらっしゃった質問に変え、内省をしてみて1週間。

その違和感が払拭されていることが実感できております!

順番に質問に応えていくだけで、

状況、感情、思考、学びなどが整理され、

しかも、時間もあまりかからずリズミカルに進めることができるのです。

やはり、自己流ではなく、プロの質問術を活用させていただくことは、

効果効率を上げていきますね!

 

ちょうど今読んでいる本、

外山滋比古著「新版 思考の整理学」発行所:筑摩書房に、

上記のようなことを説明する文章が記載されておりましたのでご紹介いたします。

『かつての学校では、ほとんどまったく、考えるということについて教えてなかった。それでも、気がついてみると、われわれはそれぞれ、いつのまにか我流の考え方、自分だけの考え方のまとめ方を持っている。
 どこで教わったというのではないし、とくに自分で工夫したということもなく、自然にある型のようなものができ上っている。その人の発想はこの型によって規制される。やっかいなのは、その型をみずからでは、はっきり自覚することが困難なことである。
 自分はどういう考え方をしているのか、ということを意識するには、ほかの人の型に触れるのが有効である。』

『』内 外山滋比古著「新版 思考の整理学」発行所:筑摩書房;より引用

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。


MindLabo代表 山本智香子

自立している感じのうれしさ

今年、2月に正社員を辞めたものの、

派遣社員や契約社員をしていたため、

派遣会社さんや、

契約社員として雇用していただいた会社さんで、

社会保険の手続きをしていただいていました。

 

しかし、長野に戻ってきた今、

東京暮らしとは違って、自分所有の住む場所もありますし、

車も所持していないということもあり、

生活費を稼がなきゃ!!というプレッシャーがかなり軽減されたため、

できるだけ雇用されていることに縛られない道を選ぶことにしました。

従って、12月から生まれて初めて、

国民健康保険に加入することになりました。

私も、本格的に個人事業主としての一歩が踏み出せた感覚です。

まだまだ自身の立ち上げた事業だけでは生活が成り立たないため、

MindLabo以外のお仕事をして収入を得ている状況ではありますが、

MindLaboの事業とそれ以外の事業の割合が今とは反転し、

2028年の今頃(事業を立ち上げて満5年になるころ)には

MindLaboの事業が生業になっていたらいいなと考えております。

そのために来年もまたいろいろなことにチャレンジしていきます!

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

決めてもらうことは楽だけど

現在、東京から、長野へ帰る(引っ越す)過渡期のため、

数日間実家に居候をしておりました。

晩酌のために、自分用のワインを購入し、

毎晩、実家の食卓でワインをたしなんでおりました。

飲みすぎ防止のため、自分の中で、

2杯までと決めているのですが、

たまに、もう少し飲みたくなる時があります。

そして、父に聞くのです。

「もうちょっと飲んでもいい?」と・・・。

父は、「飲みたきゃ飲めばいいじゃん」と答えてくれます。

そう、私は、父がそう答えてくれるのを知っいて聞いているのです。

 

それはどういうことか?

3杯目を飲むことに許可を出した責任を、

自分だけでなく、父にも背負ってもらっているのです。

「お父さんが良いって言ってくれた。」

心の中に、安心感という保険を掛けるために・・・。

ずるいですよね(^_^;)

 

親子ですし、自覚してやっていることなので、

父が元気なうちは、もう少し甘えさせてもらおうかなと想うのですが、

これと本質的に同じことを(もちろんワインを飲むか飲まないか?ではありません)、

職場などで自覚なくやってしまっておりました。

 

人に決めてもらうことは楽です。

でも、そのちょっとの「楽」と引き換えに、

大きなデメリットも得ているということに気付いていませんでした。

 

その大きなデメリットとは大きく2つです。

1つ目は、

他責になりやすくなり、

それにより周囲からの信用が無くなったり、

コミュニケーションがうまく取れなかったりすること。

2つ目は、

依存心が高くなり、自分で決められない人になることです。

決められないことで、

物事を一人で進められないということにもつながります。

 

自分で決めること。

決断を他者にゆだねていないか?

意識していきたいと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

学問が人を救う

先日、心理学者、加藤諦三さんが書かれた書籍を読んだことがきっかけで、

今、私のマイブームは加藤諦三さんです。

YouTubeで「加藤諦三」と検索すると、

沢山の動画が上がってきます。

今までは、加藤先生の講演や、

加藤先生が発信されている動画ばかりがアップされていたのですが、

今日は、ゲストでラジオ番組に出演されていらっしゃった

動画がアップされてきたので、

「おもしろそう!!」と想い、拝聴しました。

 

2021年4月24日(土)に

文化放送「田村淳のNewsCLUB」にゲスト出演されていたときの動画です。

コロナによる様々な問題、課題が浮上していた時期の放送でしたが、

その問題の本質を加藤先生はずばり!おっしゃっていました。

文字起こしした文章をここでご紹介しようかとも思ったのですが、

切り抜いた文章をだけだと、その意図が伝わらない可能性もあるなと思ったので、

やめておきます。

もしよろしければ、実際にご覧になってみてください。

 

ラジオの中のお話は本当にためになるお話ばかりでした。

そこで1つ加藤先生の名言をご紹介しようと想います。

「学歴は人を救わないが、学問は人を救う。」です。

リスナーさんからの

加藤先生はご自身が悩まれたときはどうされるのか?

という質問に対しての答えです。

「学歴は人を救わないが、学問は人を救う。」とおっしゃられ、

「勉強します。」とあっさり。

2000年も3000年も前から人の悩みの本質は一緒で、

それについて哲学者、歴史学者がずーっと書いてきている。

それを読まないなんてもったいない。と・・・。

もの凄い知識量と経験の持ち主である加藤先生でさえも、

まだまだ学ばれる姿勢。

私も、見習いたいと想います。

私も、学びによって救われた人ですから!!!

 

加藤先生は、本の中に、

ご自身がこれまで何十年も学ばれてきたこと、経験してきたことを、

惜しみなくふんだんに記載してくださっています。

それを読まないなんてそれこそもったいない話です。

そういった意味でも、

本質を知る学びのアイテムの1つとして、

加藤先生からの学びも大切にさせていただきたいと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

利他について学ぶ

私は、思春期くらいから40代前半まで、

自分を大事にする生き方をしてきませんでした。

8年前、メンターと出会い、

「自分を大事にする」

と決めてから、それまでの、

「自分さえ我慢すれば」というスタンスを手放し、

わがまま?(笑)とも言えるほど、

昔に比べて、

自分の気持ちを押し殺したり、

病気になるまで体を酷使したりしなくなりました。

 

そのかいもあって、心身に余裕ができ、

支えてもらっている周囲の人への感謝気持ちを体現したい、

困っている人、悩んでいる人の力になりたい、

そんな想いが強くなっております。

 

しかし、長年、自分のことに精いっぱいで、

周囲を気遣うとか、意図してしてこなかった私ですので、

上手くその想いを体現することができません。

良かれと思ってしたことがかえって相手を不愉快にさせてしまったり、

単なるおせっかい、余計なお世話になってしまったりということも多々あります。

だからと言って、何もしなければ、

そこからは何も生まれません。

 

今、

中島岳志著「思いがけず利他」ミシマ社

を読んでおります。

この本の中には、

「利他」に関して抱いている私の疑問、

わからないことが明確になる内容がたくさん含まれており、

大変興味深いです。

利他の本質を掴み、

自分のあるべき姿を模索していきたいと思います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

「断る」という課題。

私は「断る」ことが苦手です。

「断る」ことで、

相手に嫌われるのではないか?

相手に反感をかうのではないか?

相手をがっかりさせるのではないか?

など、相手にどう想われるかを気にしてしまうのです。

自己肯定感が低く、自分に自信がなかった昔の自分に比べたら、

格段に、人からどう想われるか?

を気にすることが減り、そのおかげで、

ありのままの自分で居られる時間が増え、

ストレスも減ったという実感がある私ですが、

先日のメンターとのセッションで、

「断る」ことが課題だとご指摘を受けたことにより、

冒頭で記載した、自分の心の持ちようを、

改めて自覚するのでありました。

 

しかし、はっきりと意志を伝え断るということをしないと、

弊害が発生します。

しっかり断る、はっきり断るをしないことで、

相手に必要以上の期待や誤解をを与えてしまい、

言った言わないではないですが、

トラブルの原因になってしまったり、

自分の心身が辛いのに自己犠牲的に相手の要求を呑んでしまったり。

私の場合、それが習慣化されているため、

向き合って自覚する意識が無いと、

先に述べたような弊害が発生してしまいます。

 

今日、「断る」という課題に取り組むための事柄用意されました。

相手が私にする要求を頑張って断りました。

断固として断る!!ということは正直できず、

自分の出来としては70点です。

しかし、私は〇〇までが希望です。

と自分の意志だけはしっかりと伝えられましたし、

その希望だけはわかってくれたようです。

今後もし依頼があった時、

断るという場面が発生しますが、

「〇〇までが希望」という意志を伝えてあることで、

今までよりは断然、断りやすくなったと想います。

まずは自分の意志を伝えられた一歩を、

「よくやったね」

と認めてあげようと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

 

 

電話の向こう側

今のお仕事は、電話での対応が多い仕事です。

始めてから、1か月が過ぎようとしています。

当初は、自分が伝えなければならないことを伝えることに必死で、

相手の要望、特に、気持ちを察する余裕がありませんでした。

しかし、経験値を上げるに従って余裕ができ、

少しづつですが、相手の要望に対して、

提案ができるようになってきました。

提案するときに大切なことは、

相手の気持ちを察することなんだな。ということを、

改めて、感じることがありました。

Aさんというお客様と、Bさんというお客様。

「今度、〇〇(←〇〇の文字は共通)なんですよ」と

同じようなことをおっしゃっていました。

Aさんと対話した際、Aさんのご要望に添えた提案を、
Bさんにもしたら、どうも乗り気ではなさそう。

別の提案もしてみたのですが、それもいまいちなご様子。

最終的な結果から考察するに、

どうも、Bさんには本音と建て前があって、

建前でおっしゃっていることに対して、

私は一所懸命、ご提案をしてしまっていたようです。

 

AさんとBさんの違いは何だったか?

一番の違いは声のトーン。(声の張り?)

表情が見えない分、

その違いを見つけるのも情報が限られますが、

言葉にするなら、

Aさんは能動的、Bさんは消極的な印象だったように感じます。

 

今のこのお仕事は、

少ない情報の中から、

相手をどれだけ察することができるか?を、

学ばせてもらえる環境なのだなと捉え、

精進してまいりたいと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

ぼっちだけど、ぼっちじゃない。

今日は、チームメンバーと週に一度の定期ミーティングを行いました。

ミーティングの主な目的は、遂行中のプロジェクトに対してPDCAサイクルを回すこと。

PDCAサイクルを回す目的は、もちろん、

プロジェクトを成功させること。

G(ゴール):プロジェクトの成功

P(計画):1週間の目標決め。

D(実行):1週間、目標としたことをやってみる。

C(評価):1週間やってみてどうだったか振り返る。

A(改善):上手くいかなかったことや疑問点を明確にし、解消する策を講じる。

 

プロジェクト自体は、個々に進めていくものですが、

お互いが、同じ日に、ゴールを迎える計画です。

例えるならば、長距離マラソンです。

走るのはあくまでも個人、でも同じゴールテープを切る仲間がいる。

というイメージです。

今までに経験したことのない、長いスパンでの計画です。

それを、一人で走るのと、誰かと一緒に走るのとでは、

雲泥の差があるなとスタートしたばかりの現時点で実感があります。

 

同じゴールに向かって、

お互いに励まし合い、協力しあって進めていくことの方が、

1人で進めていくことより、

どれだけ、パワー(やる気)が湧いてくるかはかり知れません。

1人だと、なにかわからないことや、

上手くいかないことがあると、そこでスピードが落ちてしまったり、

なえてしまったりします。

でも、仲間の存在があり、定期ミーティングがあるおかげで、

それが、解消されるのです。

 

それにしても、コミュニケーション能力が著しく低く、

できるだけ人と関わりたくないと想って生きていた過去の自分からは、

今の自分への変わりようは、想像できなかったことでしょう。

これも、自己肯定感効果(真の自己肯定感を高めたメリット)

なのかもしれないですね。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

才能を開花させる

今、匠の技を教えてもらっております。

「見て、イメージして、やってみる。」を

ただ繰り返しておりました。

野球のバッティングで例えると、

ただ何も考えずに素振りをしているのと同じだと、

フィードバックをいただきました。

あの球を打つには、どうしたらいいのか?

バッドをもっと短く持ってみようかな?とか、

右足の向きをちょっと変えてみようかな?とか、

試行錯誤するから、上手く打てるようになる。

本質は同じだと。

 

この年齢になっても、まだまだ人生学ぶことばかりです。

そして、この年齢になっても、

それを学べる環境、教えてくださる方がいて、

本当に幸せです。

ありがとうございます。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子