新着情報

NEWS RELEASE 新着情報

気付き

永遠のテーマ?

”不安と恐れ”

そこからくる様々な負の感情。

その負の感情を感じないようにするためには、

不安を抱いてはいけない!その不安を払拭せねば!!と、

不安を払拭することに執着していたことに、

毎日視聴している、メンターの動画講座がヒントとなって、

気が付くことができました。

メンターの動画講座は、多くの人が視聴されていて、

別に私のために配信いるわけではないのに、

なぜか、毎回毎回、今の私に必要な学びや気付きを、

タイミング良く与えてくださるものですから、

私のためだけに配信してくださっているのではないか?

と勘違いするくらいです(笑)

それは冗談として、たった1日10分、15分の視聴であっても、

新しい学びが得られたり、

自分の思考だけでは生まれてこない気付きが得られたりすることは、

本当にありがたく価値のあることだな~と感じます。

※メンターが「不安を払拭することに執着してはいけない」などと、
動画の中でおっしゃっていたわけではありません。
(メンターの動画講座の内容と上記私の意見は関係はありません。)
動画の中でメンターが挙げていた事例がたまたまヒントとなって、
間接的に自分の中に気付きが生まれたというだけです。

 

さて、本題に戻りますが、

ここの所、自分の不安感を否定しておりました。

不安を感じたくないから、

その不安をどうしたら消せるか?

ということにばかり意識が向いていました。

そもそも不安は無くならないものだという前提を忘れて・・・。

不安は、危険を回避するために備わった人間の本能でもあります。

それを消そうとすることに意識が向いていたなんて、そもそも論でした。

またやっちゃいました(^_^;)

 

過去を振り返ると、不安や恐れを強く感じると、

それを一刻も早く何とかしたい!無くしたい!

と焦って、焦ったことによって失敗して、気付いて、

(または失敗する前に気付くことも最近はある)

我に返って、平常心を取り戻す(または取り戻す努力をする)

の繰り返しを何年もしているな~と・・・

(マインドについて学ぶ前は、気付きもしないで、

不安の渦に飲み込まれてしまっていたのでそこは進歩してますかね(^_^;))

 

そもそも消すことのできない、不安や恐れとどうお付き合いしていくか?

私にとって(人間にとっても?)永遠のテーマなのでしょうか?

 

MindLabo代表 山本智香子

存在しているだけで

私なんか、居ない方がいい。

こんな、どうしようもない自分は悪の根源だ。

消えてなくなりたい。

過去に戻って、そもそも生まれてこなかったことにしたい。

そんなことを、来る日も来る日も考えていた、

うつが酷かったころの自分に伝えたい。

存在しているだけで、防波堤になっていたんだということを。

存在しているだけで、役に立っていたことがあったんだということを。

空いたところに、泥水が入ってきた。

泥水が入ってきたことで、

私がその防波堤になっていたのだということに気付かされた。

周囲も、自分も、今になって。

自分の存在、そのものを否定することなんてなかったんだな。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

『花束みたいな恋をした』を観て

12月中旬に、長野に帰ることにしました。

昨日で新宿でのお仕事の契約が終了したため、

今日は、

新しいお仕事との出会いを探す日。

引っ越しの準備をする日。

と決めておりましたので、

面談3つ、その合間に、

ライフライン停止予定日の連絡、

引っ越し当日のスケジュール作りなどして過ごしておりました。

一通り、予定していたことが済み、

”MindLabo”しにウォーキングも兼ねて飲食店へ足を運びました。

少し離れている飲食店なので、

時間に余裕がある土日しか行ったことがなかったのですが、

平日ということもあり、比較的すいていて、

ゆっくりまったり、”MindLabo”することができました。

夕飯どきで混む前にお店を出たため、家に着いたのが18時台。

これまで仕事の日は、19時まで働き、

飲食店で夕食を取りなが一日の振り返りなどをして帰宅すると21時。

そこから、映画を観る余裕もなかったため、

ふと、久しぶりに映画を観たい気分になりました。

前置きが長かったですね。

 

インターネットで調べ、

『花束みたいな恋をした』を観ることにしました。

この映画は、

2021年1月29日に公開された映画で、監督は土井裕泰氏。

菅田将暉さんと、有村架純さんのダブル主演で、

お二人が演じる主人公の5年間の恋を描いた物語です。

 

ネタバレになってしまうので、

物語の内容には詳しく触れませんが、

二人の恋の結末の要因を考察しながら、

観ている自分に気が付きました。

 

「人間の唯一の義務」を

果たそうとしているか?

忘れてはいないか?

別のものに置き換えてしまったのではないか?

その問いを、

たとえ自覚がなかったとしても、

心のどこかで大切にしていたか?いないか?

その違いが恋の行方につながっていると想うのです。

 

「人間の唯一の義務」とは?

以前、こちらのブログでも紹介いたしましたが、

「自分自身であること」です。

これは、心理学者デビット・シーベリーの提唱することだと、

社会心理学者の加藤諦三先生がおっしゃられていました。

私も、これまでの人生を振り返るにあたり、

この言葉の重み、大切さをひしひしと感じます。

 

映画の良い所の1つは、

客観視ができるということではないでしょうか?

自分のことは自分では観えづらいです。

であるならば、時には映画などに触れ、

自分を見つめなおす時間にしてみてもいいのかもしれません。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

売れている理由

今、読んでいる

安達裕哉著「頭のいい人が話す前に考えていること」ダイヤモンド社

の第1部を読み終えました。

興味深くて、読み進めるのが楽しいと感じる本です。

なぜ、興味深いのか?

本質に触れているからです。

 

世の中には、

~を高める方法、~力の高め方といった、

本や情報があふれています。

もちろん、方法も大事です。

しかし、方法を学ぶ前に、

「本質」や「なぜ?」ということを理解しないと、

せっかくの方法論も機能しずらい、効果が出にくい

と私は感じています。

 

この本の2部は方法論が掲載されているようですが、

1つの方法を説明する前に必ず、

「なぜ?」の部分(目的、理由)が1ページにまとめられて、

簡潔にわかりやすく説明されています。

 

 

この本が売れている理由は、

本質や理由、目的がしっかり書かれていることだと想います。

人が本当の意味で、心動かされるのは、

「本質」や「WHY」の部分で、

それは目には見えないので言語化しずらいため、

ここまで、

端的にわかりやすく伝えられている本は少ないと想います。

だから売れているのだと想います。

 

発信する側の立場としても、大変勉強になる本です。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

動物園で感じた寂しさ

皆さんが動物園に行くとしたら、目的は何ですか?

行ったら、どんな気持ち、どんな感情になりますか?

 

昨日の日曜日は、1人で上野動物園を訪れました。

私の動物園に対するイメージは、

時間がゆっくり流れていて、のんびりゆったりできて、

楽しくて、癒される所というイメージでした。

きっとこういうイメージがあったのも、

息子たちがまだ、4~5歳くらいの時に家族で訪れた、

長野市にある茶臼山動物園の記憶が、

色濃く残っていたからだと想います。

地方の動物園で、あまり規模が大きくないせいか、混雑しておらず、

ゆっくりと見たい動物を好きなだけ見られて、

日常では見ることのできない、象やキリンなどの動物を、

家族で楽しみながら見た記憶です。

育児が楽しめなかったな~と想う私の中でも、

数少ない楽しめた思い出の1つでもあります。

そんなイメージがあったため、

上野動物園へ向かうまでの間は、混んでるかな~とは思ったものの、

癒しと、楽しさを期待し、胸がわくわくしていたのでありました。

 

上野動物園に着くとやはり混んでいました。

チケット売り場で並んでいて気が付いたのですが、

チケットを買う人でお一人様の人がいません。

家族連れ、カップル、友人同士のグループだけなのです。

「動物園って1人で来てる人居ないんだ~。」

世の中いろんな人がいるし、ましてや東京。

ずーっと気にして観ていたわけではありませんが、

園を出るまでの間に、1人で来ているっぽい人を、

1人も見かけませんでした。

普段、1人で行動することが多く、

家族ずれなどグループが多い場所でも、

結構平気なのですが、そんな私でも、

さすがに強い寂しさを感じ、

過去の思い出とも相まって、泣きそうになってしまいました。

かわいい動物、とくにパンダを観たときは、

そのなんとも言えないかわいさに、癒しと、ときめきをもらい、

その強い寂しさを忘れることができるのですが、

動物を見るまでに並ぶ列での待ち時間は、

自分が1人なことを自覚されられるので、

悲しくなって、スマートフォンで音楽を聴いて気を紛らわせたりもしました。

動物園でまさかこんなに寂しい気持ちになるなんて想像もしていませんでした。

そして、家族との想い出、家族の存在が、

かけがえのないものだということにも、

改めて気付かされたのでありました。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

一期一会の会話を楽しむ

今日から、長野に帰省しております。

AM10時ごろ、松本駅に到着。

風が涼しく、東京とのギャップに驚いております。

松本もお昼ごろには気温が上昇しとても暑かったですが(*_*;

 

朝食をとらずに家を出たため、

松本駅前でブランチをとることにしました。

PCを使いたかったので、

某有名ファストフード店であれば、

コンセントを貸していただける席があるだろうと、

迷わずそちらの店へ行きました。

平日の、中途半端な時間であったので、

店内はとても空いていたのですが、

コンセント席は6席のみでほぼ満席状態。

誰かと誰かの間の席なんて、

普段の私なら選ばないのですが、

どうしても返信したいメールがあったので

必然的にその席を選ぶこととなりました。

 

まずは、腹ごしらえをして、ゆっくりコーヒーを飲んでいました。

隣の席の方が、大きな登山リュックを持っていらっしゃったので、

なぜか話しかけてみたい衝動にかられ、少しだけ勇気を出して、

「どちらの山へ行かれるんですか?」と声をかけてみました。

突然話しかけられて、少しびっくりされたようではありましたが、

「もう、登ってきたところです。」と気さくに返事をしてくださいました。

私:どちらの山に登られたんですか?

隣席の方:上高地

私:上高地涼しかったでしょう?

隣の席の方:いや、朝は涼しかったですけど、日中は暑かったですよ。

 

最初は、特に会話を深めるつもりもなかったですし、

隣の席の方(30代くらい?の男性)も、口数が多そうな感じではなかったので、

そんなにしつこくいろいろ聞いちゃいけないな~と思っていた矢先、

あちらが私に長野についての質問をしてきてくださいました。

そのあたりから、会話が弾み、

気付いたら、15分くらいお話をさせていただいておりました。

会話の中で、お互いに東山魁夷が好きだということが分かり、

千葉県出身だというその男性に、

市川市の東山魁夷記念館の概要や行き方を教えていただきました。

東京に住んでいるうちに、一度、訪れてみようと思います。

 

自己否定の塊で生きていた頃の私は、

オープンマインドとは程遠い生き方をしていたため、

見ず知らずの方とこんなに会話が弾むことはなかったと思います。

もちろん、自ら話しかけることもなかったです。

1人の時間を楽しむことも大切ですが、

時には、こういう時間があってもいいものですね(^_-)-☆

思い立ったことを行動に移してみてよかったです。

そして、こんなに楽しい時間になったのは、相手あってのことです。

いきなり話しかけられて、戸惑ったであろうに、

快く会話してくださった千葉県出身の青年に心から感謝いたします。

 

過去の自分に伝えてあげたいです。

自分の殻に閉じこもっていると、いろいろな機会を逃すよ。

自分の殻から抜け出すために必要なもの(武器?アイテム?)の一つが、

自己肯定感だよ~

正しい自己肯定感のはぐくみ方を身に着けた方がいいよ~と・・・

 

今日も、最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

原点に返る

会って間もない方とたまたま将来の夢の話になった時、

気付いたことがありました。

私が、「自己肯定感の必要性と重要性を世の中に伝えたい。

それを職業にしたい。」と伝え、その理由を聴かれた時に、

口ごもって、一言で応えられない自分に出会ったからです。

自己肯定感についての様々な想いが渦巻いて、

何をどう伝えていいか?頭の中で整理整頓ができていないのだな~

と想いました。

 

「何故」「WAY」を言語化しずらいということは、

脳の性質上仕方のない事なのだそうです。

でも、その言語化に向き合って、表現して行けたらと思います。

 

私が自己肯定感の必要性と重要性を世の中に伝えたいと思った理由を以下にまとめてみました。

 

私は、人生で2度のうつ病を経験し、

自己否定は病気を引き起こすどころか、

命をも落としかねないということに気が付きました。

現に自殺の原因は「自己否定だ」とも言われているそうです。

私は、メンターと出会い、マインドセット、コーチングの技術を学び、

それを実践することで、自己肯定感を高め、心の健康を取り戻しました。

現在日本では、20人に1人がうつ病などの精神性疾患を患っており、

さらにここ数年自殺者も増えているのだそうです。

そんな悲しい現状に、私のこの経験が活かせると想ったことが、

自己肯定感の必要性と重要性を世の中に伝えたいと思った理由です。

 

これでもまだ長いですかね(^^;)

逆に言うと、自己否定の危険性に警鐘を鳴らしたいとも言えます。

 

もう一つの、

自己肯定感の必要性と重要性を伝えることを職業にしたい理由は簡単です。

今、一日の大半、週の大半を費やしている、

事務のお仕事にかけるエネルギーと時間を、

「自己肯定感」に関連したことにかけたいからです。

自己肯定感オタクの私にとっては至福の時間に包まれた人生になるでしょう(^^♪

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

 

 

断り方

「断る」ことが苦手な私ですが、

自分を守るため、自分を尊重するために、

安易に引き受けるのではなく、

一旦、考える癖をつけようと、

そのための質問を考えました。(昨日の投稿に記載)

そして、「断る」という結論に至った時、

今まで、断ったことのないケースでも、

断らなければならないことが出てきます。

これまでの人生は、

「断らない」選択をする比率の方が多かったため、

「断る」という行為にあまり慣れておらず、

「断り方下手だな~」と自分自身を苦笑する場面がここ最近数回ありました。

これもまた、勉強だな~と捉えているのであります。

 

自身の「断り方下手だな~」と想う所は、

断る理由と断るタイミングです。

断る理由を伝える時、

相手に敢えて嫌な思いをさせないためや、

「そういう理由だったらしかたないよね~」と納得してもらうために、

本音を言わなかったり、

嘘をついた方が良い場合もあります。

頭ではそうわかっていても、

「嘘をつく」という行為に抵抗を感じてしまうのです。

(恐らく、嘘をついてはいけないというビリーフが影響しているのだと思われます。)

だから、なんとなく、おどおど、たじたじした感じが出てしまい、

もしかしたら相手に不信感を抱かせているかもしれません。

不信感を抱かせるくらだったら、

どうどうと嘘をつく覚悟で次回からは臨もうと想うのであります。

そのためにも、余計なことは付け加えず、

できるだけシンプルに伝えるということも意識しようと想います。

 

もう一つは「断るタイミング」です。

断るのが遅ければ遅くなるほど、

相手の次の行動が決めづらくなります。

断られた場合と、断られなかった場合の両方を

考えなければならなくなりエネルギーも使うでしょう。

その配慮が足りず、断るのが遅くなってしまったことがありました。

その反省をもとに、それとは別件で断ることが発生した時に、

逆に断るのが早すぎて、

後から、「あの断った件、撤回してもいいですか~」

とこちらから依頼するということになったり(^^;)

 

まだまだ、トレーニングが必要なようです。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

気づきのプレゼント

今日は、51歳の誕生日でした。

お祝いのメッセージをくださった方、

ありがとうございます。

 

今日は、私が最も信頼するお仲間と

長時間、時間を共にすることができました。

私が誕生日だから集まったというわけではなく、

別な目的で集まったのが今日であったというだけなのですが、

私にとったら、このメンバーと誕生日に一緒に過ごせること自体が、

プレゼントであり、

誕生日にはふさわしい日だったな~と感じるのでありました。

 

そんな中、なぜ今までやってこなかったのだろう?

という気付きをいただきました。

それは、

3年近くブログを書いてきて、

恐らく1度も投稿したことがないことについてです。

今まで1度も投稿したことがないこと、

それは、

30年前リケジョ(理系女子)をやっていた頃のこと。

30年前はそれこそリケジョが少なくて、

リケジョ特有の悩み、葛藤、プレッシャーなど

もともと人にものごとが頼めないことも重なって、

それらを1人で抱えておりました。

キャパオーバーになって、人生初の挫折とも言える、

精神性疾患で1か月会社を病欠するということも経験しました。

その頃のことについて、そういえば投稿したことがあまり無かったのです。

 

今日そのことに気付かせてもらいました。

そして、今はリケジョが増えているし、

増えているとは言っても、まだまだ、

男性が多い環境で働くこと特有の大変さなどがあるはずだから、

そんな人の役に立つ投稿が私だったらできるんじゃない?

ともおっしゃってもらいました。

確かに!と想いました。

なぜ、自分はあの頃の痛い経験を共有してこなかったのだろう?

不思議です(^^;)

 

とにもかくにも、これからは、30年前の記憶を呼び起こして、

なにか皆様にお役に立てることを投稿に加えていきたいと想います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子