断り上手になる
自分の本音で生きると決めると、
断る必要が出てくる時も多々あります。
断って、「相手に悪かったかな~」と
罪悪感を感じる一方で、
自分の気持ちに正直だった自分に対しては、
「よくやったね」とほほえましい気持ちにもなります。
しかし、負の感情の方を強く感じるのが人間の性(さが)でもあるので、
「よくやったね」という気持ちが隠れてしまう場合があります。
それにより、断ることに消極的になって、
断ることをしなくなっていくと、
どんどん断り下手になっていくのです。
これまでの私がそうでした。
でも、「よくやったね」という気持を認め、
それを励みにしながら、
次に断る時は、
こういう枕詞をつけてみようかな?とか、
この人はこういう断り方の方が良いのかな?
など、断り方の改善を加えて行くことで、
少しづつですが、断り上手になっていくのではないでしょうか?
私はまだまだ道半ばですが(^_^;)
あなたは、断ることに対してどんなイメージを持っていらっしゃいますか?
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子