ストレスは悪者?
メンタルヘルス研修を受講する中で、
「ストレスは体に悪い」と想っている人ほど死亡リスクが高まる。
ということを学びました。
ストレスが体に悪いのではなく、
ストレスが体に悪いと思っていることが体に悪いということです。
じゃあ、体に良いって想えってこと?
答えはNOです。
過度なストレスが何日も続くと、心身の病気になります。
このことをもう少し詳しく知りたくて、ネット検索していたら、
関西大学臨床心理専門職大学院の投稿論文に行き当たりました。
その論文によると、
ストレスを肯定的に認知する者は、ストレッサーに対する対処行動、その中でも特に心理面に焦点を当てた対処行動を取りやすく、精神的健康を高める可能性があるのだそうです。
ストレスを肯定的に認知するためには、
ストレスついて体系的かつ網羅的な指導により知識を得ることが必要とのことでした。
まだまだ、学ぶことは沢山ありますね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子