感情の認知が大切な理由
自分の感情に気付けないと、様々な弊害があると私は考えます。
もちろん、ものすごい辛い感情などは、
敢えてしまっておいたほうがいい場合もあります。
でも、例えば、
悔しいという感情(嫉妬心)を自覚していなかったとします。
そうすると、無自覚に、
悔しいと感じた相手を貶める言動をとっていたり、
自分の改善すべき点を直視できず可能性を狭めたり、
せっかくのチャンスや良い情報を素直に受け取れなかったりします。
一番怖いのは無自覚なことです。
気付いた時には、もう遅いということが本当に沢山あります。
大切な人を失ってから気付く。
あの時改善していればここまで酷くなっていなかったのに・・・となってから気付く。
絶好のチャンスだったのに掴み損ねた後に気付く。
こういう経験を何度繰り返してきたかわかりません。
メンターと出会ってから、
直視できていない自分の感情に気付かせてもらえたから、
実現可能性をここまで広げてこられましたが、
そうはいっても、四六時中メンターが近くにいてくださるわけではないので、
まだまだ、上記のような失敗をし、遠回りをしていることもあります。
この経験を、自己成長と世のため人のために活かすことに変えて行きます!
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子