時間やリソースには限りがある
20歳の次男には夢があります。
私が20歳のころはありませんでした。
20歳の頃の私は、
自分はいったい何者で、
なんのために生まれてきて、
何がしたいのか?
漠然と考えることもあったように想いますが、
考えても答えなんて出ず、
なにか夢中になれるものが欲しい!!
「これだ!!」というものを見つけてそれに一所懸命になりたい!!と、
想っていました。
だから、夢を実現するために頑張っている人に強い憧れを持っていました。
今は、私にも夢があります。
長年想い描いていた「夢を持つことへの憧れ」は現実のものとなり、
大きな喜びを感じています。
でも、20歳で既に夢を追っている次男と
50歳でやっと一歩を踏み出した私とでは、残された時間の差があまりにも大きいです。
やりたいことを実現させるのは何歳からでもできる!!と想っておりますし、
今まで歩んできた自分の人生には全て意味があると想っているので、
それはそれで必要な経験であったと想うのですが、
そうはいってもやはり、
残された時間、若さと体力はより多くあった方が
Betterだと想っていることは事実です。
もし、20歳の頃の自分に帰れたらどんなアドバイスをするかな~?
と考えてみました。
自分の気持ちに関心を持つ癖を、常日頃意識した方が良いよ。
そうすれば、自分が本当に望んでいることは何かがわかるから。
周りにばかり合わせていると、
自分の気持ちが聴こえなくなるよ~。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子