信頼してもらっているという視点
仲間との対話の中で、
本音を伝えてもらえること、
特に言いづらいことを言ってもらえることに対しての、
新たな視点をいただきました。
それは、
「本音を伝えても受け止めてくれる。
きっとわかってくれる。」
という信頼を、
伝える側がこちら側に持ってくださっている
という視点です。
私は、言いづらいことを伝えてくださるのは、
相手の方のご厚意、
相手の方の在り方の高さ、
に起因するものと想っていました。
確かにそれは大きいと想います。
確かに、「この人に何言っても無駄だな。」と、
期待も信頼も寄せていなければ、
トラブルになることの方のリスクを考えて(無意識に避けて)、
当たり障りのない表面的な会話になることも少なからずあると想うのです。
本音を伝えるということは、
特に目上の方に対しては勇気がいることも私は多いと感じるのですが。
せめて、私に本音を伝えて来てくれる人には、
私も本音で返したい。
そう想うのでありました。
こういった気付きをいただける仲間も存在もありがたいですね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子