自分を映し出す鏡
この週末は、長野の実家に帰っていました。
急に寒くなり、
ダウンベストやジャンバーを着ている人も、
長野では多かったです。
名古屋から出る時は、半袖でしたのに、
返る時は、半袖の上に、長そでを2枚重ね着しておりました(^_^;
気温の変化も、身体にはストレッサーとなるとのことですので、
ストレス過多にならないようにお互いに気を付けましょう!
今年の1月に父が急逝し、
めっきり気落ちしてしまっている母ですが、
それでも、日々の衣食住に関わることは、
時間通りにきちんとこなしているとのことでした。
もともと、ちゃんとした生活基盤が出来ている人は、
こういう時でも、崩れないんだな~と、
自分の母ながら感銘をうけているのでございます。
それでも、もともともっと色々な事が出来る人だったので、
自分が出来なくなったことが増えることに、
不安や苛立ちを感じているようで、
あれもできない、これもできないが、
相変わらず口癖のように出てきます。
ふと、自分にこんな質問を投げかけてみました。
「できない」という言葉を、連続して耳するということは、
宙からの強いメッセージなのかもしれない。
自分事として考えてみよう!と・・・
まず、母の「できない」という言葉に、
イライラしたり、もう聞きたくないと耳を覆う自分がいました。
なぜそうなのか?と考えたときに、
自分自身が出来ない理由ばかりを探し、
なんだかんだ先延ばしにしていることがあるからではないか?
と仮定してみました。
もし、自分ができない理由より、
できる理由を考えて行動に起こしていたら、
もう少し高い次元で、母のことが観れると想うのです。
母に限らず、
「肉親は他人よりもより自分を映し出してくれる鏡」
なのかもしれないと、
最近想うことがよくあります。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子