感情のマネジメント
今日は、食事会の場を設けて頂きました。
普段はなかなかお話しすることができない、
プライベートのことなどを沢山伺いました。
そんな中で、それぞれの価値観や、考え方、
意外な一面も知ることができ、
人生の学びとしてとても有意義な時間となりました。
(お酒も入っていないのに3時間近く話しておりました(^_^))
3時間の話の中で特に印象に残っている話は、
感情の話です。
感情派か?思考派か?の問いに、
参加していたメンバーでは、
女性が感情派、男性が思考派とくっきり分かれました。
そのような傾向性があるというのを聞いたことはありますが、
ここまでくっきり分かれるのも興味深く想いました。
感情が高ぶると、
「相手と同じリングに上がり、戦いのゴングが鳴るんですよね~」
と感情派の一人がおっしゃいましたが、とても共感できました。
コーチングを学ぶ前の私は、
頭の中で常にゴングが鳴り続いていたといっても、
過言ではないくらいだったからです。
今は、
相手と同じリングに上る必要がそもそもないということが、
わかるようになったので、
あの頃の自分から思えば、少しは私も成長したのだと想います。
思考派のおひとかたに、
「感情が高ぶる時ってないんですか?」と伺うと、
「時々ありますよ」とのことでした。
「そんなふうに観えないのですが、そういう時はどうされているんですか?」
と質問すると、
「若い時はその感情が抑えられないこともありましたが、
今は、今感情が高ぶっているな~って想って、どうするか?を考える。」
とのことでした。
「感情が高ぶる自分を観ている、俯瞰している感じですか?」と伺うと、
「きっとそうですかね~」とおっしゃっていました。
若い時とおっしゃっていましたが、その方はまだ20代です!
私の20代のころとは比べられないくらい次元が高いです(笑)
私も、もっと早くそうできたらよかったのにな~。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子