計画の立て方のポイント
2024年も、残り3か月足らずとなりました。
占いの世界では、
10月~12月は来年1年の縮図という考え方があるそうで、
特に、10月は未来の計画を立てることが、
運気UPや、実現性を高めるカギになるのだそうです。
従ってここ数年は、来年の計画を年内にすることが習慣化されております。
とは言え、
「年末ぎりぎりになってしまう。」
なんて年もよくあったので、
今年は意識的に早めに行動を起こし、
今日は未来についてじっくり考える時間を設けてみました。
計画の立て方で、ポイントを置いているのは、大きく3つあります。
1つ目は、3本立てで考えるということです。
理由はバランスをとるためです。
仕事に偏っても、個人の趣味に偏っても、家族のことだけに偏っても、
ひずみを生じる可能性が高くなります。
皆さんも、そのひずみを多少なりとも感じたことがあるのではないでしょうか?
もちろん私自身、これまでの人生経験で感じていることです。
しかし、メンターからこの考え方を学んでから、
3本立てで計画を立てる習慣がついたことで、
以前に比べてバランスが良くなってきたなという実感はあります。
バランスがとれることで充実度も増し、
結果的に、それぞれ年々向上していっている感覚です。
3本立ての項目を何にするか?は、人によって様々だと想いますが、
ご自身が大切にしたいものごとを選ぶと良いと想います。
2つ目は、内発的動機(信念)や、どう在りたいか?という、
目には見えない部分のところをまずは目標として言語化し、
次に、目に見える部分である、行動ややり方に落とし込むということです。
理由は、「想い(考え方・感情・イメージ)は現実に相似する」という、
原理原則に従ったことの方が、ものごとが上手くいくからです。
3つ目は、逆算で計画を立てるということです。
2025年の年末どうなっていたいか?を想像し、言語化します。
それをするために、もっと先の未来を想像してから、考えてもいます。
ゴールを明確にすると、
じゃあ、6か月後はここまでになっていたいよね。
じゃあ、3か月後はここまでになっていたいよね。
じゃあ、1か月後にはここまでになっていたいよね。
というのが見えてくるので、計画が立てやすくもなります。
これは、夢やゴールを人生に活用するための目標の立て方です。
もちろん達成することへの努力はしますが、
達成することを目的にはしておりません。
ゴールにたどりつくためのプロセスで得られる、
ベネフィットを重要視しているからです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子