決断の方法をまとめる
人生、自分で決めなければならないことが沢山あります。
自分を大事にする!と決意し、
自分らしく自分を生きることに目覚めた現在は、
特にそれを感じています。
社会常識や、それまでの慣習などからはみ出さないように生きていた昔の私は、
ある意味それに従っていれば良かったことも多々あったな~
と想うからです。
決断するとき、すぐに決められるときと決められないときがあります。
すぐに決められないときは、とてもエネルギーを必要とし、
心身ともにへとへとになることもあるくらいです。
それも経験と言えば経験なのですが、
タイパもコスパも生産性もよくないので、
経験を学びに変えるためにも、
どうしたら決められるか?や
決断するときの留意点は何か?を、
自分の経験を踏まえ、
これまで知識として得た情報も加味し、自分なりにまとめてみました。
決断の方法
- 自分の価値観に従っているか?自問する
➡そのためには、自分の価値観を認知しておく必要がある
- 感情的になっていないか?客観視してみる。
➡ポジティブ、ネガティブに関わらず感情だけの決断は避ける。
- エゴや利己的な考え損得勘定は入っていないか?自問する
➡損得勘定が入った決断をしてはいけないということでは無いが、
そういう決断をしたという自覚は必要と考える。
- 本心なのか?欲求を満たすためなのか?自問して判別する。
➡どちらが良い悪いではないが、それにより目的もやり方や行動も変わってくるので、
これもまた自覚が必要と考える。
- 決断を先送りすることも視野に入れる
➡今決断できないときは、決断できないことを素直に認める。
焦って決めると大抵いい結果にはつながらない。
留意点
□心身の状態が良い時に決める
➡小さいことから大きいことまで、日常生活には決めることが沢山ある。
従って、常日頃から心身の状態をよくしておくことが必要だと考える。
□自分の中から答えを見つける。他責にしない。
➡決める理由を環境や、周囲の人や、状況のせいにしない。
周囲からのアドバイスを受けたとしても自分で決めたという意識を持つ
□選ばなかった方のことは潔く諦める
➡であるならば、コインの裏表で決めるのが効率的かもしれません(笑)
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子