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プレッシャーに気付く

今、お世話になっている企業様で、

ある専門分野の資料作りを担当されている方がいらっしゃり、

その方からこんな依頼を受けました。

 

「職歴が浅く、この分野の知識が少ない方にも、

伝わるかどうか?を知りたいから、この資料を一読して、

感想や、わからない点や、改善した方が良い点などを、

教えてほしい。」

 

職歴が浅く、この分野の知識が少ない私が、

まさに適任だなと想い、即、協力しました。

一読して、正直に、

わかりづらかった点や、ここの説明があればいいと想ったなど、

伝えさせていただきました。

 

するとその担当の方から、

「こういう意見が欲しかった。

知識が浅い人の目線になることを意識して作ってはいても、

知識があることで、気付けないこともたくさんある。

知識が無かったころの自分には帰れないから、とても助かった。」

と・・・。

 

知識がないことで、こんなにも喜んでもらえることがあることに、

私もうれしかったですし、それと同時に、

安堵感も強く感じている自分もいました。

 

この安堵感は何だろう?

 

新しいお仕事に挑戦するために、名古屋に出てきて、

慣れない土地での1人暮らしをスタートすることから始まり、

早く職場にも慣れて、早く仕事も覚えて、

少しでも早く皆さんのお役に立ちたい!

その想いが知らず知らずの間に、

プレッシャーとなって蓄積していたのかもしれません。

 

そして、

未熟な今の自分だからこそ役に立つこともあることを実感することで、

そのプレッシャーが軽くなったことによる、安堵感ではないか?

と自己分析しております。

 

なぜ、プレッシャーをため込みすぎてしまうのか?

そもそも、なぜプレッシャーを感じるのか?

原因を考えたり、調べたりしてみてもいいかもしれません。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子