自分のことは棚に上げて(恥)
今日は、ある方と久しぶりに会って、
ゆっくりお話しする機会を頂けました。
お茶を飲むだけのつもりが、
結局、夕飯までご一緒させていただけることとなり、
楽しくもあり、ためにもなり、
愚痴を聴いてもらったりもして、
気分爽快!でその方とお別れし、帰路につくことができました。
ただ、帰り道、一人車を運転しながら、
ふと、自分の発言を想い出して、ハッと気付いたことがあり、
自分の未熟さ、自己認知能力の低さに、
恥ずかしい気持ちでいっぱいになってしまいました。
今日お会いした方は、
長年お付き合いのある方で、
私が、最も信頼する人の一人です。
人生の大先輩ということもあり、
ちょっとだけ、2人の共通の知人に関する愚痴を聴いてもらうつもりが、
その知人を批判するような発言をしてしまいました。
そこは、人生経験豊富な方ですので、
私に共感しながら、私の話を聴いてくださいました。
しかし、帰りの車の中で、その時の自分の発言をふと思い出したと同時に、
「いや~。私も、批判した相手と似たような行動をとってたわ~」
という自分の行動も想い出し、
「自分のことは棚に上げてよくあんな発言したよな~」と、
自分に対する恥ずかしさでいっぱいになってしまいました。
時間差はありましたが、
自分が発した言葉を自分の耳で聞いたから、
誰かを批判したくなるような行動を自分もしていたことに気が付くことができました。
愚痴や批判を吐露したことで気付けたので、
それはそれで良しとします。
これから、まだ、挽回が効く事柄だったので、
今、気付けて良かったです。
今後の自分の在り方や、言動を改善し行こう!
そう決心した瞬間でもありました。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子