心配が不安に変わる時
皆さんは、
「心配」と「不安」の違いを意識されたことはありますか?
私は、なんとなく、
心配と不安には違いがあるよな~とは感じていたものの、
そこをあまり区別することを意識せずこれまで過ごしてきました。
今私は、負の感情を手放すことに集中する期間と決めているのですが、
そもそも、負の感情が沸き上がってくる状態をつくらないことにも、
意識する必要があると考えました。
そんな中、自分の思考の中で、不安が沸き上がってくる瞬間をキャッチしました。
それが、今日のタイトル「心配が不安に変わる時」です。
ふと、離れて暮らす家族のことを想い出し、
しっかり食べてるかな~
仕事順調かな~
と考える時があります。
この時、感情に揺さぶりはなく、ただそう想っているだけ。
字のごとく、心を配っているだけの状態
「心配」なのだと想います。
しかし、その心配事に、
過去の出来事や経験がくっつき、
その時の出来事や経験が、
傷ついたり、あまりよろしくないことであると、
また、そうなるんじゃないか?
と未来を悪い方へイメージしてしまいます。
これをイメージした瞬間、不安が沸き上がってくる。
そんな感覚を覚えました。
心配を過去に結び付けないことを意識する。
もし、結び付けて未来に不安を感じ始めたら、
まずはそれに気付くことが必要ですが、
心配が不安に変わっているよ~
心配までに留めておこうね~
不安な気持ちは手放してもよい?OK(^_^)
と言って、気持ちよく手を振って、
不安とお別れしていこうと想います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子