自己受容できなかった自分を受容する
寂しい、心細い。
そんな気持ちに蓋をしていた自分の存在に気付きました。
正確に言うと、気付かせていただきました。
脚を負傷したことが、きっかけとなってその想いが一気にあふれ出す経験をしました。
コントロール不能でした。
負の感情をため込み過ぎていたようです。
感情を受容することの重要性について学び、
その理解を深めれば深めるほど、
負の感情にも目を背けず受け入れようという気持ちが強くなっていたため、
「寂しい、心細い。」という感情から、
目を背けていた自分を発見しショックでした。
そして、負の感情を受容できなかった自分に罪悪感を持ったり、
責めたり、ダメじゃん!!!とジャッジをしている自分の存在にも気付きました。
そんな私に、
「寂しい、心細い。という感情に蓋をしなければ出来ないこともあったんじゃない?
弱い自分を見せない、弱い自分を見ないようにして、頑張って来たんじゃない?」
って、言ってもらうことができました。
その方には、30年前にも、救われています。
自己肯定感オタクの私は、
いつの間にか、
「すべての感情を受け入れなければならない。」という、
二極化思考、べき思考、完璧思考に囚われていたことにも気付きました。
自己受容できないときだってあるさ、
そうしないとやっていられないときだってあるさ、
それくらいの余裕が無いと、
誰かにも自己受容を強要することになってしまいますね(^_^;)
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子