基本を丁寧に
昨年何度も、求職活動をする機会があった中で、
気持ちが落ちないように気を付けていても、
求職中は、自己否定感の構成要素、
自己嫌悪、自己不信、自己卑下モードになりやすい。
ということを体感いたしました。
自己否定感は感情です。
湧いてくる感情に対して良い悪いはありません。
封じ込めようと想っても湧いてきますし、
封じ込めようと想えば想うほど、
かえってその感情を増幅することになりかねません。
そいう言う時は、感情の受容です。
自己否定感湧いているな
そこにジャッジは入れず、
ただただ受け入れるだけです。
自己否定感を抱くことは決して悪いことではありません。
ただ、増幅させると、様々な弊害が現れます。
◆不安、恐れ、焦燥感が強まる。
◆ストレス耐性が弱くなる。ストレスを感じやすい。
◆疲れ。体調不良。自分の弱い所に症状が出る。
◆気力が長続きしない。やる気が起きない。
◆承認欲求が強まる。それにより周囲へ不快感を与える。
(場合によっては信頼をなくすことも)
などが挙げれられます。
気付いたら、受容し、手放す。
気付いたら、受容し、手放す。
こういうときこそ、基本に戻り、
丁寧に、真の自己肯定感の土台作り(真の自己受容)を行う必要性を感じます。
自分自身も、私の大切な人も、世界中の誰しも・・・。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子