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「自分の責任」と想うことの幸福

メンターと出会い、

インサイドアウトの原理原則を教えていただく前までの私は、

自分の人生がつまらない(幸せを感じられない)理由を、

環境や他人など外側のせいにし(アウトサイドイン)、

被害者意識で生きていました。

しかも、そのことに気付いておらず、

むしろ自分は、責任感が強く、

なんでも自分に責任があると感じる人間だと、

勘違いしていたくらいでした。

確かに、過去の私は、「自分に責任がある」と強く想う傾向性がありました。

しかし、それは自己否定に近いもので、

そこから、何か打開策や建設的な考えを見出すというよりは、

自己否定をさらに深めていくだけのものでした。

根本的な所で、「自分は悪くない!」と、

どこかで自分の正当性を見つけ出そうとしていたのが、

原因と考えられます。

 

しかし、今は、違います。

例えば、あまりよろしくないできごとが起きたとします。

そうしたら、

自分が反省すべき点は何なのか?

自分の至らない点や、自分がどういう選択をしたのかを振り返り、

それを認め、打開策、改善策を取ることができるようなってきたのです。

そうすることで、すごく気持ちが軽く居られることが、

多くなりました。

自分の正当性を主張するためにエネルギーと使うこともないので、

とっても楽です。

軽く、楽な状態でいられると、ポジィティブな感情も感じやすいと感じます。

 

もちろん、まだまだ未熟な私は、

相手のせい、環境のせいにしてしまうこともあります。

自分の非を認めず、正当化してしまうこともあります。

なんか気分悪い、イライラする、負の感情を感じやすい。

そんな時は、もしかしたら、

他責で被害者意識を持っている場合もあるのかもしれません。

自己成長のチャンスですね!

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子