空いたところに入ってくる
メンターと出会った初期のころ、
バッファ(時間的なゆとりや余力)の必要性と重要性に
ついて教えていただきました。
従って、メンターと出会ってもう9年近くになるのですが、
何事も、バッファが大事ということは、
頭には入っていて、できているかは別として、
約9年、反省を重ねながら意識してきたことではあります。
私は、欲張って、あれもこれもやりたい!
と時間きっちきちに計画を立てるタイプだったのですが、
(と言いますか、今もその傾向性は強いです(^_^;))
今月は、長野での新しい生活を始めたばかりですし、
今後の仕事の組み方を模索する期間でもあると考えているので、
敢えて、きっちきちに仕事を入れないようにしていました。
正直、会社員時代より、かなり時間的に働いていないので、
とっても不安はあります。
そこで、
もうちょっと仕事、増やそうかな?と考えていた矢先、
仕事のオファーがあったのです。
現状、そのお仕事をお引き受けするバッファがあったため、
(仕事の内容も、これまで仕事で経験してきたことを活かせるもの。)
なんの迷いもなく、即、エントリーいたしました。
これまでも、
空けたら入ってくる
空いたところに入ってくる
という経験を、何度か体験しております。
先に手放す、先にスペースを空けておくというのは、
正直、不安なことも多いです。
しかし、今回のお仕事のオファーもそうだったのですが、
予想外のところから、
ポンと入ってくるチャンスを手に入れるためにも、
バファをより意識していく必要性と重要性を実感できた出来事でした。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子