フィードバックをしてくれる家族
先日、名古屋に用事があり、
長男と2人での長時間ドライブとなりました。
長男と2人で居る時は、ほとんど沈黙が無く、
必ずどちらかが話しています。
お互い、どちらかというとしゃべるタイプなので、
気付いたら、”私ばっかりしゃべってた!”
ということにならないメリットが長男との間にはあります。
社会人になって、3年になろうとする長男は、
社会人になったからこそわかってきた、
子供の時とは違う目線、捉え方からくる想いを、
話してくれました。
子供のころには理解できなかった、
母である私の言動も理解してくれた部分もあり、
子育て中、
不安、イライラ、怒り、に苛まれていた自分にむかって、
「大丈夫だよ。もっと、肩の力抜いて。」
と言ってあげたくなりました。
長男は、良くも悪くも世間のことをよく見ているな~と
会話をしながら感じました。
その、観点が鋭いことにも驚きです。
きっとこれは、うちの長男に限ったことではなく、
若い世代の方、全般に言えることなのではないかと想います。
自分自身も含め、ミドル世代は「痛い大人」にならないよう、
気をつけなければならないと感じました。
そういった意味でも、
プロのメンターを就け、フィードバックしてもらえる環境を自ら創っていることは、
自分への価値ある自己投資だと改めて思うのと同時に、
人生の大先輩の母から、51歳になってもいまだに、
「人として」の部分を叱ってもらったり、
長男や次男からも、
自分自身が観えてないことからくる恥ずかしい言動などを注意してもらえることは、
とってもありがたいなと思うのでした。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子