体のせいもある
イライラしている自分を責める。
突然悲しくなって泣きたくなる。
(というか、泣いていました。)
やや嫌なことはあったものの、
いつもの自分であれば、
内省して、受容して、負の感情を手放して、
という作業で、さほど引きずりもしない些細なことです。
なぜだ?どうしてだ?
負の感情が上手く手放せなければ、手放せないほど、
より、自己嫌悪感が募ります。
これまで一度も見たことのないタレントさんの、
YouTubeチャンネルがたまたまデフォルト画面の表示され、
ゲストが脳科学者の中野信子さんだったため、
再生してみることにしました。
(これまで中野信子さんの著書を数冊拝読しましたが、
知識が深く広いので尊敬している方の1人です。)
中野信子さんによると、ホルモンバランスによって、(特に女性は)
特に何か特別なことがあったわけでもないのに、
負の感情が沸き上がってくることもあるのだそうです。
その、動画を観て、なんだ~そういうこともあるんだ。
このタイミングでこの動画を観ることになったということは、
きっと、今、まさに私は、特別なことがあったわけではないのに、
負の感情が沸き上がってきた状態なんだな~。
そう想えたことで、
それ以上、自己嫌悪感が増すことはストップできました。
女性は、月に1度、周期的に訪れるものがあります。
特に私は、51歳というお年頃(更年期)でもあるため、
今日は負の感情の原因を単に体のせいとして、
休養を優先しようと想います。
いろいろとやりたいことやるべきことはありましたが、
今日という一日を生き抜いた自分に感謝して休むことにします。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子