経験の凄さ
先日「承認力向上研修」というタイトルで、
社内研修講師を担当したことを、
こちらのブログに投稿いたしましたが、
その研修から数日経った今日、
改めて気が付いたことがありました。
それが今日のタイトル
「経験の凄さ」です。
私が現在勤めている会社は、
他県にもいくつか営業所があります。
今回、私が所属する本社が主催の研修に、
本社と他営業所の方が参加することとなりました。
今まで、自身が担当した研修は、
本社の方のみの参加がほとんどで、
他営業所の方が参加する場合も、
コロナ前ということもあり、
本社まで足を運んでもらっていました。
従って、今回のように、
他営業所の方はリモート、
本社の方はリアル、
という研修担当は初めての経験となりました。
しかし、このパターンでの研修担当が
「初めてだ」
ということに今日まで全く気付いていませんでした。
何の抵抗もなく、
普通のこと、当たり前のこととしてやっていたからです。
なぜ、普通のこと、当たり前のことになっていたのか?
要因は大きく2つあると考えます。
1つ目が、
社内で行われる会議ではこのパターンが定着していたこと。
ただ、会議で自身がファシリテートすることは無かったので、
やはり大きいのが2つ目の理由と考えます。
それが、
リアル研修、オンライン研修、両方の登壇を経験していたこと。
です。
2018年から昨年まで所属していた、
一般社団法人MindLabo(旧日本セルフマネジメント開発)での、
この経験が、自分の中で、
ここまで力になっているということを自覚した瞬間でもありました。
人って、経験を重ねれば重ねるほど、
自分が想っている以上に(自覚ないままに)、
自己成長に繋がっていることってあるんですね。
改めて、
この経験ができた環境、それを創ってくださったリーダー、
共に励ましあってきたメンバーに感謝するのであります。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子