母と口論
12月中旬に東京の仮住まいを引き上げ、
長野にあるマイホームに帰ってくる予定です。
今はその過渡期ということもあって、
5日間ほど、実家に居候させてもらっておりました。
時々会う時とは違い、長時間一緒に過ごしていると、
お互いに不満が溜まってくるのでしょう。
母と口論になりました。
口論をしている最中、
今、感情的になっているな~と、
自分を客観視まではできたものの、
不満を吐き出したい気持ちを抑えることができず、
ついつい言いすぎてしまいました。
そして、母から鋭い一言が!
偉そうな態度だ、いつからそんなに偉くなったのか!
と・・・
昔の私であれば、きっと逆ギレていたでしょう。
しかし、ここは少し冷静な自分がいました。
母親が発した言葉かそうでないかにかかわらず、
偉そうになっていないか?
高慢になっていないか?
を、今振り返るタイミングが与えられたんだ。
そう想えたのです。
だから、それ以上の口論はせず、一旦は終了。
少しの間気まずい雰囲気が続きましたが、
確かに、母が言う通り、
母親だけにではなく、
全体的にいい気になっていた自分が在り、
私の方から母親に頭を下げる形で試合終了となったのでした。
母はなんでも私のことはお見通しです。
高慢になっていないか?
なんていうフィードバックは、
他人からはなかなかしてもらえません。
母の存在は、ありがたく、偉大です。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子