誰かのせい、何かのせいにしたいとき
望まないできごとが起きたとき、
望まない状況のとき、
誰かのせい、何かのせいににしたいことありませんか?
私は、あります。
そういう時は、大抵、自分の内側、心の奥に、
感じたくないネガティブな感情、
目を背けたい自分のダメな所があったりするものです。
私はそういつ時、一人の時間を作って、こっそり、
誰かのせい、何かのせいにしたい気持ちを、
思いっきり書き出します。
後で捨てるので、結構汚い言葉も使います。
思う存分誰かのせい、何かのせいにすると、
不思議なことに、
自分の感じたくないネガティブな感情、
目を背けたい自分のダメな所が
観えてくることがよくあります。
あ~私は、
悔しかったんだな~とか。
負けたくなかったんだな~とか。
寂しかったんだな~とか。
意地張ってたんだな~とか。
気付いたからと言って、
自分のネガティブな部分を、
すぐに受け容れられないこともありますが、
気付かないことには、
受け容れたくても受け容れられません。
まずは気付くことが重要なのです。
もし、よろしければこの手法活用してみてください。
心理学の世界で、ジャーナリングと言われるものに近いです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子