優越感は気持ちよい?
優越感を抱いてしまう自分が、大嫌いでした。
そんな自分を、無理やり好きになろうとして、
優越感を抱く自分を抑圧しようとしていたのかもしれません。
優越感を抱く自分を嫌いなまま受け入れようと思った時、
ふと、本当は優越感が気持ちいいんじゃない?
優越感を抱く自分が嫌いなんじゃなくて、
抱くことに気持ちよさを感じていることに嫌悪感を抱いているんじゃない?
という疑問が湧いてきました。
そこで、「優越感 気持ちいい」と入力して、
ネット検索すると、
心理コラム【メンタリン】というサイト内の記事が表示されました。
その中の一部を抜粋させていただくと、(『』内心理コラム【メンタリン】より)
『動物の脳は生存確率が上がる行為について「気持ちいい」と感じる仕組みになっている。「優越感=安心感」とう構図が脳で勝手に作られてしまうので、論理的思考とは関係なく人は優越感を重要視した行動をとってしまいがち』
なのだそうです。
なーんだ、と目からうろこでした。
要するに、優越感を気持ちいいと感じることは、言わば本能的ともいえることで、
そこに抗おうとしていた自分がなんだか滑稽にも想えてました。
だからと言って優越感をあえて表現しようとは思いませんが、
少なくとも優越感を感じる自分に対する嫌悪感はかなり減少すると想います。
心が軽くなる記事に出会えてラッキーでした。
ありがとうございました。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子