自己肯定感が下がる瞬間
時間に余裕がある時や、ふとした時、
過去の記憶がよみがえってくることってありませんか?
例えばそれに、
怒り、悲しみ、恥ずかしさなどの負の感情が付随するのであれば、
何か自分の心に引っ掛かかるものがあり、
それを消化(受容)できていないことがあるかもしれません。
※消化できていないことに良い悪いはないと考えます。
ことによっては、今はそっとしておいた方がいいこと、
そっとしておきたいこともありますので・・・。
自己肯定感オタクのわたくしは、
そんな負の感情を逃さず、
なんであの時の出来事を思い出すのだろう?
なんで心がモヤっとするのだろう?と自問して、
自分の中で消化(受容)できていないことが何かを探ります。
そして、それがわかれば、できれば自己受容しますし、
たとえ、すぐに受け入れられなくても、
自己受容できていない自分の状態だけは受容するようにしています。
今日もそんなことがありました。
探った結果、分かったことがあります。
自我が強すぎたり、
出しゃばったりする自分のことが嫌いなんだな~と・・・。
そんな自分を恥ずかしいと思っているんだな~と・・・。
さらに振り返ると、
控えめな方、相手を立てられる方と自分を比較して、
自ら自己肯定感を下げていた。
ということにも気が付きました。
正直、やっぱりそんな自分のことは好きになれません。
でも、確実に自分の中に居ます。
しかし、その存在を無視するのと、
人と比較することだけはやめようと思います。
無視は自己否定ですし、
人との比較は自己肯定感を下げる原因になるからです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子