一期一会の会話を楽しむ
今日から、長野に帰省しております。
AM10時ごろ、松本駅に到着。
風が涼しく、東京とのギャップに驚いております。
松本もお昼ごろには気温が上昇しとても暑かったですが(*_*;
朝食をとらずに家を出たため、
松本駅前でブランチをとることにしました。
PCを使いたかったので、
某有名ファストフード店であれば、
コンセントを貸していただける席があるだろうと、
迷わずそちらの店へ行きました。
平日の、中途半端な時間であったので、
店内はとても空いていたのですが、
コンセント席は6席のみでほぼ満席状態。
誰かと誰かの間の席なんて、
普段の私なら選ばないのですが、
どうしても返信したいメールがあったので
必然的にその席を選ぶこととなりました。
まずは、腹ごしらえをして、ゆっくりコーヒーを飲んでいました。
隣の席の方が、大きな登山リュックを持っていらっしゃったので、
なぜか話しかけてみたい衝動にかられ、少しだけ勇気を出して、
「どちらの山へ行かれるんですか?」と声をかけてみました。
突然話しかけられて、少しびっくりされたようではありましたが、
「もう、登ってきたところです。」と気さくに返事をしてくださいました。
私:どちらの山に登られたんですか?
隣席の方:上高地
私:上高地涼しかったでしょう?
隣の席の方:いや、朝は涼しかったですけど、日中は暑かったですよ。
最初は、特に会話を深めるつもりもなかったですし、
隣の席の方(30代くらい?の男性)も、口数が多そうな感じではなかったので、
そんなにしつこくいろいろ聞いちゃいけないな~と思っていた矢先、
あちらが私に長野についての質問をしてきてくださいました。
そのあたりから、会話が弾み、
気付いたら、15分くらいお話をさせていただいておりました。
会話の中で、お互いに東山魁夷が好きだということが分かり、
千葉県出身だというその男性に、
市川市の東山魁夷記念館の概要や行き方を教えていただきました。
東京に住んでいるうちに、一度、訪れてみようと思います。
自己否定の塊で生きていた頃の私は、
オープンマインドとは程遠い生き方をしていたため、
見ず知らずの方とこんなに会話が弾むことはなかったと思います。
もちろん、自ら話しかけることもなかったです。
1人の時間を楽しむことも大切ですが、
時には、こういう時間があってもいいものですね(^_-)-☆
思い立ったことを行動に移してみてよかったです。
そして、こんなに楽しい時間になったのは、相手あってのことです。
いきなり話しかけられて、戸惑ったであろうに、
快く会話してくださった千葉県出身の青年に心から感謝いたします。
過去の自分に伝えてあげたいです。
自分の殻に閉じこもっていると、いろいろな機会を逃すよ。
自分の殻から抜け出すために必要なもの(武器?アイテム?)の一つが、
自己肯定感だよ~
正しい自己肯定感のはぐくみ方を身に着けた方がいいよ~と・・・
今日も、最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子