気付いた時から
今日から、
児玉光雄著
大谷翔平・羽生結弦の育て方 子どもの自己肯定感を高める41のヒント (発行:幻冬舎)
を読み始めました。
ネット通販で購入したこちらの本。
正直なところ、
なぜこの本を買ったのか?理由を覚えておりません。
もともと、お目当ての本が書店に無かったことがきっかけでネット通販を利用したのですが、
お目当ての本と一緒に届いておりました。
恐らくですが、
「大谷翔平」「羽生結弦」「自己肯定感」という文字に反応しての購入だったのだと想います。
本の冒頭「はじめに」を読んだ時点で、過去の自分を振り返り心が痛むのでした。
『』内、大谷翔平・羽生結弦の育て方 子どもの自己肯定感を高める41のヒント (発行:幻冬舎)より
『大谷選手と羽生選手の思考・行動パターンを読み解くキーワードは「自己肯定感」です。
自己肯定感がとても高いので、どんな状況下でも、二人は徹底して前向きな考えを維持し、
チャレンジすることができます。
(中略)
あなたのお子さんの自己肯定感を高めたかったら、決して叱ったり、怒ったりしないこと。
子どもは親や教師に叱られたり、怒られたりすることで、簡単に自己肯定感を喪失してしまいます。』
私には20歳を過ぎた2人の息子がおります。
子どもの成長期に自己肯定感の必要性と重要性に気付き、
もっと自己肯定感を高める意識で接していたらどうだったのだろう?
怒ったり、叱ったりばかりしていた当時の自分に対し、
悔やまれる気持ちが湧いている自分に気が付きました。
そんな気持ちをまずは一旦受け入れようと想います。
でないと、せっかく学びを得るための読書をしているのに、
その吸収率が低くなる、そんな気がするからです。
愛する我が子だからこそ、悔しいのだと想います。
悔しさの強さが、愛の強さに比例するのだとも想います。
20歳を過ぎても我が子は我が子。
今からだって子供に対してまだまだやれることは沢山あるはずです。
こちらの本は、
小中学生のお子さんを持つ親御さん向けに書かれた本かとは思われますが、
私もこれから我が子と良好な親子関係を創ることに活用する。という視点と、
今子育て中、これから子育てする人、そんな方に役立つ知識を持っておく。
という、2つの視点で読み進めてみようと想います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
追伸、
羽生結弦さん今日入籍を発表されましたね。
おめでとうございます。
MindLabo代表 山本智香子