幸せとは
幸せとは?
と問われた時、皆さんはどう応えますか?
応えに正解、不正解はないと想いますし、
いろんな考え方があってもいいとも想います。
または、そんなに簡単に答えられないという、
応えもありだと想います。
少なくとも、
酷い自己否定で、将来に希望が持てないどころか、
うつ病と一生付き合っていかなければならないかもしれない未来に、
絶望感すら抱いていた頃の私には、
この問いは答えられなかったと想います。
幸せとは?
今、私が想う答えは
「幸せをどれだけ感じることができるか?
どれだけ見つけることができるか?」
だと考えます。
同じ環境下にいても、
楽しそうな人、愚痴ばかりの人、
との違いはそこにあると想います。
なぜそれが言えるのか?
これまでの人生で、両方を経験しているからです。
(愚痴ばかりの人だった年数の方が長いですし、
もちろん今だって愚痴ることもあります(^^;))
最近つくづく愚痴ばかりだった頃の自分を振り返って想うのが、
「幸せ」というのはもうすでにそこにあったんだな。
それをただ自分が、感じ取れなかったり、
見つけることができなかっただけだったんだな。
ということです。
では、
どうやったら
より幸せを感じることができたのか?
より幸せをより多く見つけることができたのか?
自分の心の眼を曇らすモノ(阻害要因)を取り除くこと。
だったのではないのかなと思うのです。
その大きな要因の1つに上がってくるもの、
やはり、自己否定であると私は捉えております。
自己を否定しているその時、その瞬間は、
幸福を感じることができないと、
考えるからです。
あなたの心の眼を曇らすモノはなんですか?
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子