普段選ばない本からの気付き
東京に来てから嬉しいことの1つに、
通勤など電車での移動時間を読書に充てられることがあります、
長野での移動はほぼ車。且つ、
自分が運転することが大半だったため、
移動中にできることは耳で聞くこと限定でした。
移動中にできることの幅が広がって大変重宝しております。
従って、東京に来てから、
毎日、移動やお店でのレジ待ちなど、
隙間時間に本を読んでいたら、
ちりも積もれば山となるではないですが、
本を読むペースが早まりました。
しかし、最近の悩みは、
どうも、自分が選ぶ本は、
ついつい同じようなジャンルのもの、
(自己啓発系やビジネス書)
に偏ってしまうことです。
新鮮味がないというか、
視野が広がらないというか、
自分の本の選び方について
「これでいいの?」という迷いが生じてきました。
ちょうど先日、次の本を買うタイミングで、
メンターとのパーソナルセッションがあったため、
本を紹介していただきました。
2冊紹介して頂いたのですが、
そのうちの1冊は、私が普段選ばないジャンルの本でした。
むしろ、避けていたかもしれません。
そのジャンルとは「美容」です。
私は、若々しくいたい、もっと言うならば老いが怖い、
そう想いながらも、「美容」については、
無頓着というかずぼらでおりました。
要するに、向き合うのが怖かったのだな~と、
メンターから紹介していただいた本を読み始めて気が付きました。
本というものは、単純に中に書かれている、
内容や情報だけではなく、
そういった気付きも得られるものなのだな~という気付きをいただきました。
メンターから紹介していただいた本を読むことで、
若々しくいたい、きれいでいたい、
という自分の心の声を聴いてあげる機会にしようと想います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子