理解しないと前に進めない人
私は、今、新しい職場で働き始めております。
自身の想いを形にし、それが軌道に乗るまでは、
生活費が必要だからです。
そのお仕事は事務のお仕事なのですが、
簡単に言うと
紙のデータとExcelデータを見比べて整合性をとる
というお仕事です。
文章にすると1行なのですが、
やってみると、
色々なパターンで整合性がとれていないケースが出てきて大変です(^^;)
単純に合ってるか間違っているかだけを観るのなら、
スムースに事が運びます。
しかし、整合性がとれていないものに関してはそうはいきません。
理論、仕組み、理由など理解していないと、
修正できないものが出てくるのです。
(ある程度は、システムが修正してくれるのですが、
システムだけではできない部分を人間が頭を使って修正しています。)
データは膨大にあるので、
その仕事を大勢で、各チームごと進めています。
そこで気付いたことがあります。
人それぞれ早くできるところや、つまづくところが違うことです。
当たり前のことなのですが(^^;)
今まで、大勢で一斉に同じ仕事を始めるという経験がほとんど無く、
みんな初心者で同じ研修を受けてのスタートなので、
それが顕著に表れ改めて実感したのでありました。
私は、パソコンをいつも使っているせいか、
パソコンの作業は比較的スムースにできました。
しかし、いざ、整合性をとる作業となると、
一つ一つどういう意味なのかを理解しないと前に進めず、
そこで結構他の人と比べてスピードダウンしました。
しかし、最初のうちは、時間がかかっていたものの、
だいたいのことが理解できるとスピードは上がってきて、
今日のノルマに対しては、まあまあ追いつくことができました。
このお仕事は整合性をとるのが目的の仕事です。
本当に整合性がとれているか?
最終チェックが必要です。
仕上げたものを、ベテランさんにチェックしてもらったのですが、
私の仕上げたものには、ざっと見た感じミスが無いと言われました。
よく、見落としがちな所や、ミスしがちな所、
「ちゃんとよく理解してやっているね」と承認の言葉。
非常にうれしかったです。
ただ、どれだけでも時間をかけて良いというものではないので、
どう、スピードアップできるか?
先輩のやり方を聴いたり、自分でも工夫したりして、
クオリティも高く、スピードも速くできるようしていきたいと想います。
これもまた学びです(^^♪
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子