支援できる喜び
子供が幼少期~中学生くらいまで、
精神性疾患を患っていたこともあり、
イライラしたり、落ち込んだりしていることが日常で、
ヒステリックに子供をしかりつけたかと想えば、
ベッドから起き上がれないほど落ち込んだりという、
情緒不安定な毎日を送っておりました。
そんな私でしたので、
子育てにはものすごく後悔の念を抱いておりました。
子供が成長したのもあると想うのですが、
ここ数年、適度に距離を保ちつつ、
お互いを尊重し、支え合える関係を醸成してきました。
特に次男とは、東京で2カ月ほど2人暮らしをしたということもあり、
その関係性がより醸成されたように感じます。
それにより、子育てに対する後悔の念がかなり軽減されたことも、
自身にとってはうれしく、感謝でしかないことなのですが、
なにより、子供を支援できた喜びというのは、
いいようもないくらい幸せを感じるのであります。
次男には対しては、今、満たされた気持ちです。
しかし、なんとなーく長男と不公平な感じがあるな~という気持ちも湧いてきました。
しかし、それこそ、独立して独り暮らしをしている長男を、
こちらから敢えて支援することもなく、
ただただ見守るぐらいのことしかしておりませんでした。
そんな長男から、ある相談を受け、なんと私に支援を要求してくれたのです。
親として、こんなにうれしいことはありません。
自分にできることは、支援していくつもりです。
それにしても、神様はどこかで観ていてくださるのでしょうか?
次男の支援がとりあえず今はひと段落したところで、
長男を支援するチャンスを与えてくれるとは・・・。
感謝の気持ちでいっぱいです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子