心の余裕はどう生まれたか?
かつての私は、
人から頼られたり、頼まれたりすることが嫌でした。
(でも外面はいいので、内心、めんどくさ!と想っても
その頼まれごとを引き受けていましたが・・・(^^;))
しかし、それが今では真逆です。
人から頼られたり、頼まれたりされたいです。
でも、頼まれてもいないのに、こちらから手を出すと、
余計なお世話、単なるおせっかい。になってしまうことが多々あるので、
遠慮していることが多いです。
そんな私に今日は、仕事のことで上司から、
「〇〇さんに協力してあげて欲しい」と依頼があり、
○○さんご本人からも「よろしくお願いします。」と言われました。
遠慮することなしに、誰かのお役に立てるなんて、
こんなにうれしいことはありません。
協力するといっても、自分が想っていたほど、
たいしたことをすることはできませんでしたが、
それでも、帰宅するときに
「今日はありがとう」と言ってくださった〇〇さん。
こちらの方こそありがとうございました。
心に余裕があるっていいですね。
人に喜ばれることができて、
喜ばれたことで更に自分が喜べるのですから。
かつての私は、
他人のことだけではなく、自分のことも手に負えないくらい、
心身に余裕がありませんでした。
この心の余裕をどう手に入れたのでしょうか?
そのプロセスは至ってシンプル。
メンターを付け、
メンターから学び、
学んだことを実践したからです。
MindLabo代表 山本智香子