自分との信頼関係
自己肯定感が低かった頃の私は、
「自分には無理。できっこない。(要するに自己不信)」と
最初からやってみない、
もしくはすぐに諦める。
そもそも、「自分には無理」と想っていることにすら、
気が付いていない。
ということが多く、
自分の可能性を狭めていたんだな~と、
今、数年前までの自分を振り返るとそう想います。
しかし、「自分を大事にすることを頑張る」と決めてからは、
自分の心の声に耳を傾けることも、
自分を大事にすることの、
最も重要な要素の1つだということに気付き、
以前の私であれば、
「自分には無理。できっこない。」と、
やらなかったであろうことを、
沢山、やるようになりました。
そして、「昔は、こんなことできなかったのにな~」
と想うことができるようになっている自分に気が付きます。
例えば、行動範囲が良い例で、
以前は、1人でどこかに出かけるということはほとんどありませんでしたが、
受けたい講座、何故か惹かれる場所、どうしても行ってみたいところなど、
自分の気持ちに従って行動した結果、
スイスに1人で行かれるぐらい行動範囲が広がりました。
そして、
限界を決めるも、可能性を広げるも、
自分次第なんだなということが経験を通して理解できた今、
昔の自分で在れば「自分には無理」と諦めるであろうことに、
新たに挑戦しています。
不器用な私は、歩みはかなり遅いですが、
徐々に徐々にできることが増え、
そのキャパシティーも広がっている実感が湧いています。
目標にはまだまだ遠いですし、
覚えなければならないことも沢山あります。
でも、目標を成し遂げている未来の自分がイメージできるのです。
ポジティブな自分をイメージできる要因は、
「自分は自分のためだったら頑張って成し遂げてくれる。」
今まで培ってきた、自分との信頼関係であると自身は捉えております。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子