一日の始まりに一日の終わりの感情
3月30日の投稿「朝カフェのメリット」でお伝えしましたが、
満員電車を避けることがきっかけて始まった「朝カフェ」
習慣化することができました。
まずは、朝食を味わっていただき、
その後は、内省(プロダクティビティーシート記入)、読書、
マインドについての勉強を15分単位で区切って行う。
これが、なんとなくしっくりきて、定着もしてきました。
朝活は習慣化できたのですが、
仕事を終え、家に帰ってから、
今日一日どうだったかな~と振り返るという習慣は、
なかなか定着しずらいことに気が付きました。
それは、
お腹が空いていて先にご飯を食べてしまうと、
眠くなったり、まったりモードになって、
ノートを開くことが億劫になってしまうことが多いからです。
一日の終わりですので、体力が消耗していることも原因があります。
そういう時は、無理にノートを開かないのですが、
せめて、一日の終わり、「どんな感情か?」
これだけは、自分に聴いてあげたいな~と想い、
想いついたアイデアが、習慣化できた朝活のルーティンの中に、
「今日、一日を終える時の、寝る前の感情を、
その時になった気持ちで、先に書いてしまう。(宣言してしまう)」
というもです。
例えば、
「今日も昨日より仕事を覚えて自己成長感得られた。うれしい!」とか、
「接客もレベルアップして、お客さんの笑顔が観られた。ありがとう!」とか、
「今日も一日計画的に進められて充実した一日だった!」とか、
「一日自分を満たすことに専念できたぞ。明日からまた頑張るぞ!」とか。
これを、ノートに書いたからと言って、
ずっとそれが頭に残っているというわけではないのですが、
潜在意識に残っているのでしょうか?
後で、それを見返したときに、
なんとなくその通りになっていることが多いですし、
例えその通りになっていなかったとしても、
どうしてその感情が得られなかったのか?を、
振り返り、次の日の行動を考えることができます。
偶然想いついた、朝のルーティンですが、
一日を充実させることに役立っていると感じます。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子