自己の発見、他者の発見、人間の発見
本日のブログのタイトルは、
先日読んだ、
若松英輔著「はじめての利他学」(NHK出版発行)
に、書かれていた言葉を、
引用させていただきました。
思春期から約30年、自分を知るどころか、
自分では無い自分になろうとし、
どんどん自分が自分で無くなり、
次第に自分が何者かもわからなくなり、
自分の存在をなかったことにしたいとまで想うようになっていた、
過去の私に伝えたい、
ごくシンプルなスリーステップだなと感じたのが、
今日のタイトルとさせていただいた理由です。
要するに人生こういうことなのだ、
ということが、メンターに出会い約9年で、
自分らしさを取り戻せたからこそ、
実感としてわかることでもあります。
これからも、まだまだ、
自分を知り、他人を知り、人間を知り、
利他の空間を広げていかれたら、
幸せだなと想います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子