地動説を意識する
「地球は太陽を中心に回っている」
現代では、ごく当たり前に浸透している学説です。
しかし、人類史上長い間、「天動説」が信じられてきました。
人の脳は、自分を中心として物事を捉えてしまうものなのでしょうか?
今、田内学著、
「きみのお金は誰のため」 発行:東洋経済新報社
を読んでいます。
その中で、内側から観るのか?外側から観るのか?で、
お金に対する、価値や意味合いが変わってくるということに、
気付かされました。
天動説から地動説に考え方が変わるくらいの気付きです。
日常で、地球が太陽の周りをまわっているかどうかを、
逐一意識することはありませんが、
自己中心的かどうか?を意識しないと、
当たり前のものが当たり前であることを忘れてしまい、
ついつい、自己中心的なものの見方、捉え方に偏ってしまうのではないかな~
と想うのです。
私には「お金」に対する課題があると考えております。
恐らく、多かれ少なかれ多くの人が「お金」に関して、
何らかの不安や課題を抱えているようにも感じています。
その課題解決を促すためにも、
これまでのお金に対する考え方を見直したり、知識を得たりして、
実践したこと、実践した結果を発信していかれたいいなと想います。
そのためにも、上記でご紹介した本はとっても勉強になると感じております。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子