断ることにより理解が深まったこと
私は、断るのが苦手です。
しかし、自分の気の進まないものは断れるように
だいぶなってきました。
それを積み重ねてきたら、わかってきたことがあります。
相手のことを信頼していなかったのだなということです。
断ったら相手ががっかりするかな?
怒るかな?
そんなことばかり考えていましたが、
「残念だけど、また今度機会があれば」とか、
「こういうのあまり好きではないですか?」と、
反対に気を使ってもらったりとか、
とにかく大人な対応な方が圧倒的に多いのです。
よく考えたら、
断ったくらいで怒ったり、関係性が崩れるような相手では無いですし、
もし断って関係性が壊れるなら、最初からもろい関係性だったのです。
相手を信頼することに視点が行かず、
自分が相手にどう想われるか?の不安にさいなまれていたのだたなと、
経験を重ねることによってより理解が深まったのでありました。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子