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マインドフルネス

食事をする時のこだわり

私の母親は、

きちんと3食食べなくてはならい。

そんな信念を持っているようで、

朝、昼、晩、おおよそ決まった時間に、

食事をするのが当たり前でした。

子育て中、毎日3食バランスよく食事を作ることの大変さを経験する中で、

それがどんなにありがたいことであったか気付かされたことでもあります。

父母は80歳を過ぎた今でもそのライフスタイルを保ち、

食事の量こそ昔に比べて減りましたが、

毎日ほぼ決まった時間に食事をとり、

元気で居てくれます。

それもまたありがたいことです。

 

しかし、この「きちんと3食」ということが、

人によってはストレスになる場合もあるのではないかと思うのです。

私がそうだからです。

私は昔から胃が丈夫な方ではありません。

ストレスや疲れが「胃」にくるタイプでもあります。

例えば、何となく食欲が無いのに、

朝食の時間だから朝食を取るのは当たり前、

今食べておかないとお昼までにお腹が空く、

お昼までの力がでない、

そんな理由で、無理に食事をとる(自分の中では追い食べと呼んでいる)と、

胃もたれを起こしたりして、かえって調子が悪くなるのです。

 

私が、食事をする時にこだわっていること。

それが、お腹が空いてから食べる。できるだけぺっこぺこの状態で食べるです。

そして、食べる時はできるだけ、食べることに集中して、

「美味しい~」を実感することです。

それだけで、幸せを感じるカウントが増えます。

なので、時々、考え事をしていて、

気付いたら半分以上食べていてしまって、

「美味しい~!」を感じられず悔しい想いをすることもあります。

心配事、やらなければならないことに焦りを感じていると、

ついついそうなりがちです。

せっかく、お腹をぺっこぺこにして楽しみにしていた食事。

マインドフルネスでいただきたいですね。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子

日常に変化を入れる

あるプロジェクトを進めておりますが、

それを遂行する過程で、自己との対話が必要なため、

今日は内省の時間をゆっくり取ろうと決めておりました。

家の中で悶々と考えていると、

堂々巡りを繰り返してしまっている感覚に陥ったため、

場所を変え、

ブランチとフリードリンクをいただきながら。

考えることにしました。

そこでふと、以前、何かの記事で

「脳の活性化には日常の些細なことでもいいので変化を持たせると良い」

と書いてあったのを想い出し、

いつもは頼まないようなものを注文してみました。

そして、

内省の合間に読もうと用意していた数冊の本の中でも、

いつもはあまり読まないジャンルの本を選び読むことにしました。

何となく、気分もリフレッシュし、

いつもはあまり読まないジャンルの本からも、

意外なヒントをいただき、

自分の内側から湧き上がってくるものを

すらすらとアウトプットすることができました。

これまで、

インプットの量とアウトプットの量は比例するという実感はありましたが、

インプットの質とアウトプットの質にも関係性があるのかもしれないと想える感覚でした。

人って不思議です。

 

余談ですが、

集中して内省したことを想うがままにノートにぶわーっと書き出し、(フロー状態?)

ひと段落したところで、ふと、Instagramを立ち上げました。

そこに、超絶うれしいお知らせが載っておりました。

もしかしたら、また一つ夢が叶うかもしれません。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

MindLabo代表 山本智香子

 

無駄な時間が実は重要

昨日の投稿で、

罪悪感の手放しワークを繰り返しながら、

リフレッシュ休暇を楽しく過ごす努力をした。

という内容のことを記載いたしましたが、

その努力が報われたのか?

今日は、今、取り組まなければならない重要な課題に

集中して取り組むことができ、

(一日の中でもオンオフのバランスをとりながら)

その課題にエネルギーが投入できたことに対する

満足感で満たされ、一日を終えることができました。

 

昨日の過ごし方は、自分の中では

「無駄な時間」「もったいない時間」に

カテゴライズしてしまいそうな時間でしたが、

(自己否定が激しかった過去の自分であれば

確実に自分を責めていたであろう時間の使い方)

実は、こんなにも課題に集中するエネルギー源となるものなのだ!

ということに改めて気付くことができました。

それだけでも価値ある時間でした。

 

アイデアが降りてこない、

やる気はあるのに体が動かない、

集中が続かない。

こんな時は思い切って、

自分を楽しませる時間をつくってあげること、

そしてその時間を思いっきり楽しむこと。

これも

1つの方法であるということが実感できた経験でした。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

MindLabo代表 山本智香子