どう伝えるかではなく、どう伝わったか。
次男の言動に納得がいかず、
自分の正直な気持ちを伝えました。
要するに小言です。
少し感情的にもなっていたので、
TELだとその感情がより多く出てしまうと想い、
文章にして伝えたものの、
それでも怒りの感情が伝わってしまったようで、
次男からその文章の一部に対して反感をかってしまいました。
後から冷静になって読み返してみると、
確かにちょっと厳しい要求をしてしまいましたが、
山本智香子という人は、例え息子であっても、
そこまで要求する人なのです。
実際に頭に想い描いたことを伝えただけですし、
冷静になった今でも、その考え方は厳しいとは想いますが、
おかしいとは思いません。
息子に対して甘々な母親を理想とする私でありますが、
やはり私は甘々だけの母にはなれないようです。
そんな自分を否定的に捉えて落ち込みそうになるも、
そこはぐっとこらえて、自分が正しいとする考え方を、
貫きたいと想います。
ただ一つ自身が改善するならば、
伝え方の例えが良くなかったことです。
気持ちに重きを置いて伝えたかったのに、
例えに使った「金銭」の方に息子は着眼してしまったようです。
「どう伝えるかではなく、どう伝わったかが大切。」
以前、勤めていた会社の研修で何度もお伝えしてきたことです。
解っていても、できるということではありませんね。
勉強が必要です。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子