気のせいで片付けられない
自分を大事にする意識がなかったころの私は、
「気のせい。」で片付けることが多かったように思います。
しかしその大半が気のせいではなく、
辛い、悲しい、嫌悪感。
そういった負の感情を感じたくないし、
それを感じることの原因となった事象と対峙したくないから、
「気のせい。」という一言で、片付けてしまっていたように思います。
自分を大事にすると決め、
自分の気持ちを聴く癖がついてきた現在は、
自分の心の声が大きく聴こえるようになり、
「気のせい」では片付けられなくなっています。
「気のせい」ではない負の感情を感じたとき、
自分で対応できるときは良いのですが、
事によっては、人の手も借りなければならないこともあります。
以前の私であれば(つい2~3年前)、
人の手を借りるまではしたくないと、
そこで、我慢したり、諦めてしまっていたように思います。
勇気がいることもありますが、
我慢したり、諦めないで済むよりよい方法を考えてあげること、
それを実行することも、
自分を大事にすることの一つであると私は考えます。
ということで、勇気のいる行動を一つ起こしてみようと思います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子