緩急の緩
メンターから、
緩急をつけることの大切さを教えていただいてから、
自分にとって丁度いい加減の、
緩急を模索し続けているのであります。
改めて緩急の言葉の意味を調べてみると、
ゆるやかなことと、急なこと。遅いことと、速いこと。ゆるいことと、厳しいこと。
と記載されていました。(引用元:goo辞書)
本日は、久々に長野に帰省しております。
仕事がお休みで、精神的に緩んでいるということもありますが、
やはり、特に環境面において、
長野が「緩」、東京が「急」という感覚が強いのは、
私だけではないと想います。
東京では、隙間時間でさえも無駄にしたくなく、
あれしなきゃこれしなきゃと、
本を読んだり、動画で勉強したり、メールやSNSをチェックしたりしております。
それはそれで、充実しているのですが、
どこかで緩めないと、息が詰まってきて、心身がしんどくなってきます。
せっかく長野に来たので、
この環境を大いに活用しよう!
ということで今日は緩急の「緩」を思いっきり味わうことにしました。
帰省のバスの中からそれは始まります。
思いっきり寝たり、本を読んだり、ぼーっと車窓からの景色を眺めたり。
東京では数分間隔で来る電車も、長野では20~30分間隔なので、
時間がゆっくり流れる感じを取り戻したり、楽しんだり。
実家に行き、両親と昔話をしたり、
一緒にTVを観て感想を言い合ったり、
ゆっくり食事をしたり。
ゆっくり、まったり、のんびり、
思いっきり「緩」を味わうことができました。
長野という環境と、
元気でいつも優しく迎え入れてくれる両親に感謝です。
そして、何より緩急の大切さを教えてくださったメンターと、
緩むことを許せるようになった自分にも感謝です。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子