不安に気付いたら
今日は一日OFFでした。
ここのところ、
心身ともにちょっとしんどくくなりつつあり、
初期段階で何とかしなければと、
今日だけは何も予定を入れないと決めて、
スケジュールを調整しておりました。
気になっていたことを調べたり、
本を読んだり、
YouTube見たり、
TVer見たり、
実家にTELしたり、
近所の洋服屋さんで時間をかけて洋服を選んだり、
ブランチのつもりがランチになったり、
スーパーやドラッグストアに買い物に行ったり、
日本酒の試飲会に遭遇して高価な日本酒を購入したり、
思いがけず酒屋さんの貯蔵庫に入れてもらったり・・・
何の計画も予定も立てず、
ただただ思うがままに過ごしました。
お仕事の日は、1分1秒も無駄にしたくないという意識で過ごしておりますし、
休日でであっても、今日は〇〇へ行こう!など、
ある程度、予定をたてて行動するタイプなので、
久しぶりに、こういう一日を過ごすことに、
ちょっと抵抗感(罪悪感?)を感じている自分もおりました。
健康への不安から敢えてこういう一日を設けてみたのですが、
結局のところ、
のんびり過ごす一日に対して不安になったり、
将来に不安になったり、
手をつけていないタスクに対して不安になったり、
ちょっとお金使い過ぎ?と不安になったり、
たいして動いてないのに食べてばかりで不安になったり・・・
と色々な場面で不安が湧き上がってくる瞬間はあるわけで、
不安というものは消し去ることはできないものなのだと、
悟るのでありました。
ただ、
不安な状態を長引かせないことは可能であることも実感しました。
不安に気付いたら、
今に集中したり、(食べるなら食べることに集中)
集中できることをやったり、(読書など)
そもそもの目的を考えて納得させたり、
調べて情報を得ることで不安を軽減したり・・・
このブログを書いていて、ふと気づいたことがあります。
普段、時間や効率ばかり考えて生活していると、
湧き上がった不安に対して上記のように
丁寧に対処することが少なかったな~と。
そう言った意味でも、
行動量、思考量を減らす時間をつくることは必要で、
こういう時間があるからこそ、
ものごとに集中する(マインドフルネス)
エネルギーも蓄えられるのだなということを
体感した一日でもありました。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子