あの時の自分を誉めたい
皆さんは、自分の過去の行動などを振り返って、
あの時の自分褒めたいな~。
あの時の自分ナイスだったな~。
と想うことってありませんか?
私はあります。
思い出し笑いをし、1人でニヤニヤしているときもあります。
感極まって、泣きそうになるときもあります。
(他人に見られたら、怪しい人ですね(^^;))
今日もありました。
今日はメンターとのパーソナルセッションの日でした(^^♪
コーチングを主としておりますが、
時には、カウンセリング、
時には、ティーチングと
そのセッションのやり方は多岐にわたり、
毎回毎回、私の人生にとって大切な、
気付き・学び、アドバイスをいただけるのでありました。
今日のセッションの中で、メンターと私が持っている、
ある共通点についての話題となり、2人で大爆笑しました。
この時は、メンターとクライアントという関係というよりは、
同じ世代の女性同士という関係となり(私の主観です。)
共感しあえる関係性をとてもうれしく感じました。
(そういった意味では、気付き・学びだけではなく喜びもいただいておりますね。)
セッションが終わり、ふと思いました。
こうして、メンターとお腹を抱えて笑っていられるのも、
あの時私が勇気を出して、メンターにSOSを出したからだよな~。
本当に、あの時の自分の行動褒めたいわ~。よくやったな~。とニヤニヤ。
あの時の行動というのが、忘れもしない2015年の12月。
当時の私は、色々なことが重なって、精神的にぎりぎりの状態でした。
「これ以上我慢したら、また、同じことの繰り返し。(うつの再発)」
と想った私は、当時、就活セミナーの講師として1~2か月お世話になったというだけの関係で、
しかも、セミナー以来、半年ほど連絡をとっていなかった、現在のメンターに、
藁にも縋る想いでSOSのメールを送ったのです。
人に物事を頼んだり、弱音を吐いたりすることが苦手だった当時の私にとっては、
とても勇気のいる行為でした。
メールの返事には、すぐにセッションをした方がいいからと、
セッション可能日が書かれていました。
12月25日。名古屋へセッションを受けに行くことになりました。
今でこそスイス1人旅ができるくらい行動派の私ですが、
当時は1人で県外に行くなんて不安で胸がどきどき。
地下鉄にも一人では乗ったことがありません。(家族旅行などではありましたが)
奇跡的に迷わず待ち合わせ場所に到着し、メンターとの初のセッションとなったのでした。
あの行動がなかったら、今の私はなかった。
自己否定の塊で、ストレスフルな毎日を送っていた私が、
それまでの人生で感じることができなかった幸福感を得て、
こんなにも未来に希望が持てるようになるなんて・・・。
そう考えたら、今度はうるっときてしまいました。
もちろん、一番感謝しているのは、
私のSOSに即、対応してくださったマイメンターです。
メンターいつもありがとうございます。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子