「いい格好しい」をやめてみる
私は、飲食店を利用した時は、
できるだけ、
「美味しかったです」とか、
「ごちそう様」とか、
ちょっと常連になってくると、
「いつもありがとう」とか、
感謝や、承認の言葉をできるだけ言うようにしています。
今朝、時間に余裕があったため、
今まで1度も訪れたことのない飲食店を訪れてみました。
良心的な価格にも関わらず、クオリティの高いモーニングで、
とても美味しかったため、
いつもであれば、自然と「美味しかったです」の言葉を残し、
会計を済ませたと想います。
しかし、レジを担当した店員さんの接客が私にはとても不快で、
クレームを言うほどのことではないけれども、
何となくむしゃくしゃ。
「美味しかったです」の言葉を引っ込めてそのまま店を出ました。
「いい格好しい」のところがある私は、
むかついた気持ちを抑えて、
「美味しかったです」と言ってしまう場合が今までだったら多かったかもしれません。
でも、「いい人」を手放すという課題に取り組んでいるため、
意識的に、店員さんにむかついて「美味しかったです」を言いたくなくなった、
自分の気持ちに正直になってみました。
些細なことかもしれませんが、
こういったことを丁寧におこなって、
誰も彼もにいい格好をするのはやめようと想います。
自分への裏切り行為ですから・・・。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子