昨日、MindLaboオンラインスクールを立ち上げることができました。
もし、10年前にオンラインスクールを立ち上げようと想ったら、
ゼロからのスタートとなるため費用も時間もものすごくかかったと推測します。
しかし、現代は、ありがたいことに、
私のようにITスキルが低い私であっても、
人の手を借りずに、スクールを開校できるプラットホームがあるのです。
その存在を教えてくださったメンターにはまたもや助けられております。
ありがたいです。
さて、今日のタイトル、
私がMindLaboオンラインスクールを立ち上げた目的
ですが、大きく3つあります。
- 自己肯定感の重要性をお伝えする
- 内側の気付きを習慣化する
- 正しい自己肯定感の整え方をお伝えする
です。
- については、9年間コーチングを受けたり、マインドセットコーチングを学び実践する中で、
・自分を大事にする
・無条件で自分の存在価値を認める
・感情(特に負の感情)を受容する
・インサイドアウト
・現実をつくる原理原則
など、段階的に、自己肯定感の重要性に気付いて行きました。
学べば学ぶほど、学びを実践すればするほど、よりその重要性がわかります。。
もっと、ご自身の自己肯定感とその重要性に関心をもってもらって、
その人の人生がより幸せで豊かな方向へと向かっていくことを願っています。
後から振り返ってなのですが、一度目のうつは、たまたま環境が良くなったので、
気分も上向きになって治りました。
でも、良くなったのは外側だけで、自分のメンタル面(マインド)が、
変わったわけではありませんでした。
あのときに、「治ったからいいや」じゃなくて、
メンタルの整え方、心のつくり方を学んでいたら、
きっと2度目のうつはなかったか、もっと軽く済んだとおもいます。
人生には、何らかの試練があり、その都度環境を変えても、
また同じところでつまずいたり、そもそもそう簡単に環境を変えられないこともあります。
自分の内側を変えることで、環境の変化や、できごとに翻弄されることが、
少なくなるのです。
本を読んだり、セミナーを受けたりするのはもちろんいいですが、
まずは、日常に沢山ある、気付きゃ学びに意識を向けることからでもいいと想うのです。
そのための、内省の時間、きっかけづくりを支援していきたいです。
昨今、自己肯定感という言葉が広がり、自己肯定感大事だよね!という言葉が、
様々な場面で聴かれるようになりました。
それはそれで大変うれしいことです。
しかしその一方で、言葉だけが先走りし、
「肯定すれば自己肯定感が上がる」と想われている方が多いことに懸念を抱いています。
確かに、間違いではないかもしれないのですが、
自己肯定感を高めよう想って、ポジティブに偏った校庭をしたり、
ネガティブをポジティブに変換して無理に肯定したりなど、
間違った工程の仕方が広まっている風潮もあるなと感じています。
その行為がかえって自己否定感を募らせることになりかねないので、
上辺だけの自己肯定にならないようにするための知識提供をしていきたいと想います。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
MindLabo代表 山本智香子